世界経済フォーラムのジェンダー・ギャップ指数10位(2017年*1)と「女が輝く国」のフィリピンの家政婦がブラジルで「奴隷」にされたという記事です。 BBCニュース - 現代の奴隷……「犬の餌で生き延びた」家政婦の話 https://t.co/ZgabXYUPFn pic.twitter.com/DYCDu44oSl — BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2017年12月27日 ブラジルは世界一、家政婦の多い国で、約600万人のブラジル人が中流・富裕層に雇われている。多くが虐待や偏見にさらされ、政府当局によると現代の奴隷に匹敵するに状況に置かれている。 こうなるのは、雇用主の「上の女」が、家事を「奴隷の仕事」と認識しているためです。実際、大物フェミニストのボーヴォワールもこのように語っていました。 ボーヴォワールは語る―『第二の性』その後 (平凡社ライブラリー)