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2023年1月19日のブックマーク (1件)

  • 税を「取られ損」と感じる日本 公共心が足りないのは誰だ:朝日新聞デジタル

    経済季評 竹内幹・一橋大学准教授 ある企業の役員に招かれて議論をしたことがある。4人家族でも悠に暮らせそうな広さの役員室に通されると、元高級官僚の役員が私に問いかけた。「どうして日人は、税を『取られ損』と感じてしまうのか。公共心が足りないのではないか」 興味深い問いだ。税は、社会に不可欠な公共財の財源であり、社会を支えるための拠出金ともいえる。納税者にその認識があれば、取られ損とは感じないはずだという。増税議論が熱をおびる今、正面から答える必要がありそうだ。 まずは、身の回りの公共サービスにかかる費用を把握してみよう。たとえば、消防やごみ処理だけでも年4兆円以上かかっており、1世帯あたりでは年7万円相当だ。公立学校に通う子がいれば、1人あたり年90万円前後を政府が負担している。 しかし、自分が利用する公共…

    税を「取られ損」と感じる日本 公共心が足りないのは誰だ:朝日新聞デジタル
    arket789
    arket789 2023/01/19
    公共が助けてくれないので自分で頑張って稼ぐ→引かれる税金が増える→引かれた分楽になる事はない働き損→公共への不信感→… の負のループ。