(左から)吉田早紀、水樹たま、青山ひかる、佐々木道成、石田隼、近藤俊明監督 『映画版 ふたりエッチ ~ラブ・アゲイン~』の公開記念舞台挨拶が14日、都内で行なわれ、主演の青山ひかる、佐々木道成とともに、吉田早紀、石田隼、水樹たま、近藤俊明監督が登壇した。 原作は『ヤングアニマル』で1997年から連載が続く、克・亜樹氏の不朽の名作。お見合い結婚した奥手な童貞・処女の新婚カップルが、「本当の夫婦」になるために性を学んでいくラブストーリー。2011年にも森下悠里がヒロインの優良(ゆら)さんこと、小野田優良(おのだ・ゆら)役を演じ映画化されたが、今回は青山が優良となって再びスクリーンに帰ってきた。 小野田優良といえば、美人で上品で、それでいて天然と、ある種オトコの憧れともいえる女性。優良役が決まった感想を聞かれた青山は開口一番、「私の小学校のころのエロ本が『ふたりエッチ』だったんですよ。古本屋さん