ブックマーク / kokounobonjin.hatenablog.com (7)

  • 隣のトロトロ - 孤高の凡人

    浮気をしてはいけません。 両親からそのような事を教わった覚えはないし、かといって義務教育の9年間で教師から教わったという覚えもない。 おそらく皆様もそうだろう。 しかし我々は、「け、結婚してください」という呪文を唱えた瞬間、天空から見えない手錠が降ってきて、ガジャンと拘束され、生物学に反して一途に一人の女性を愛し、健やかなる時も、病める時も、共に障害を乗り越え、その生涯をおてて繋いでゴールする事を誓わされ、浮気はNG、ありえない。浮気をするような奴は地獄の業火に焼かれて死ね。と浮気をした途端に、クズと書かれた烙印をおでこにぺったーんと押されてしまい、人生を棒に振ることになる。 にもかかわらず、メディアは浮気浮気、来る日も来る日も浮気をしたカスを、さあみんなで叩こうぜと言わんばかりに報道している。 元朝娘の矢〇口さんはベッドの上でミニモニファ〇クだぴょん!と日の未来がウォウウォウしないこと

    隣のトロトロ - 孤高の凡人
    arma26
    arma26 2016/07/01
    全然伏せられてない伏せ字ww
  • いつもの - 孤高の凡人

    午前4時、うなされながら私は目覚めた。 白米で構成されたボディの新婦が、頭が玉葱の子供達にその手を引かれ、ヴァージンロードを歩いてくる。 黒人の神父の前でふごふごと鼻息荒く待つ、新郎は頭が牛でミノタウルスのような姿をしている。 白米の新婦とミノタウルスの新郎が対面し、永遠の愛を誓う。刹那、眩い光が彼等を包み、次の瞬間二人は一体化して、『牛丼』へと姿を変えるのだ。 牛丼になった彼等は、頭が玉葱の子らを従え、ヴァージンロードを引き返す。 それを祝福するように、人々は大根おろしを天空に向かって拡散する。 その大根おろしを頭から浴び、とても不快な気持ちで牛丼が通過するのを待っていると、突然私の前で牛丼がストップし、「はい、いつもの。」と手に持ったポン酢を大根おろしが乗った頭に浴びせる。 ここでいつも目が覚めるのだ。 寝汗でびしょびしょになった頭を触り、匂いを嗅いでそれがポン酢でない事を確認して再び

    いつもの - 孤高の凡人
    arma26
    arma26 2016/06/27
    アダ名は余計すぎる~~~~~~~~(´;ω;`)おろポン土方やめいっ!!
  • 人はいつ『大人』になるのか - 孤高の凡人

    人はいつ、大人になるのだろうか。 一般的には『成人』つまり、20歳になると煙草を吸ったり、お酒を飲んでもオッケーだぜ。と許可されるが、毎年1月にテレビジョンから放映される成人式の様子を見ている限り、彼ら彼女らが『大人』であるとはとても思えない。 かといって年輩の方、例えば会社の上司などが、家庭で奥さん或いは子供達との関係がうまいこといってなくて、そのモヤモヤを部下などにえいっ!とぶつけてくる。このような理不尽な理由で叱責するような幼稚で我儘な人間が『大人』であるとも思えない。 『大人』とは子供達にとって、模範でなくてはならない。 その大きくてかっこいい背中を見せる事によって、子供達は「うわぁ、あのような大人になりたい。僕たちはあのような大人に怒られたら、直ちにその誤った行いを是正して、まっすぐに、正しく、力強く生きていけるなぁ。」と思う為、やがて世の中は清く正しく美しい人間で溢れ、戦争は終

    人はいつ『大人』になるのか - 孤高の凡人
    arma26
    arma26 2016/06/16
    てりやきバーガー綺麗に食べれないのすごくわかる。モスバーガーも難しい…。
  • 人は『におい』でパートナーを決めている - 孤高の凡人

    『におい』というものは不思議なものである。 我々人間は様々な『におい』を意識、無意識に関わらず、放っている。 例えば屁であるが、他人の放屁を顔面にくらうと、その悪意の塊のような『におい』に鼻がもげ、意識を失って、曙のように倒れてしまう。例えそれがナタリーポートマンの屁であってもだ。 しかし同じ屁にも関わらず、己の屁をその手に掴み取り、鼻の前で小指から順に開いて嗅いでみると、おや、それほど臭くない。いや、正確には臭いのだが、なんだか癖になってやめられない。それを続けていると、むしろいい匂いに思えてくるから不思議である。 同じ事がうんこでも言える。他人が排泄を完了したトイレに即座に入室すると、立ち込める圧倒的な他者のテリトリー感に呼吸困難に陥り、そのまま土間のコンクリートにキスをしてしまう。 しかし己のうんこの場合、他者のうんこより圧倒的に近距離であるにも関わらず、さほど臭くない。それどころか

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    arma26
    arma26 2016/06/15
    「本能的に近親相姦を避けるため」ってその発想はなかった…
  • 京都人は陰険だと思われていて悲しい - 孤高の凡人

    2016 - 06 - 13 京都人は陰険だと思われていて悲しい 私はとても爽やかな好青年とよく言われる。二日に一回は言われるし、例え誰かに悪口、陰口を言われて罵られても、いいよいいよ、かまへんよ。そんなことより一緒にお茶をしばいたりしに行かない?とお誘いできるぐらい器の大きい人間であり、そのキャパの広さと言えば、瀬戸内海は楽勝。このままいけば日海も夢ではない。 そんな私は京都の某観光地の近くに住んでいる。 住所にはその観光地の名前が登場するのだが、今日仕事の打ち合わせの際に50代ぐらいの髪型がミステリーサークルのような珍しい禿げ方をしたヘアジャムじゃないおっさんの前で住所を書いていたら、「ええとこに住んでますなぁ」とニヤニヤしながら、悪意に満ち満ちた口調で言われて、口からぶぶ漬けが飛び出しそうになった。 悲しきことこの上ない。 京都出身、或いは住んでいるというだけで『プライドが高く陰湿

    京都人は陰険だと思われていて悲しい - 孤高の凡人
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    arma26 2016/06/14
    ブブヅケは呪いの言葉だったんですね!?(チガウ
  • 素人のバンドのダサいMCをなんとかしてあげたい - 孤高の凡人

    私は嗜む程度に音楽をやっている。 やっていると言ってもバンドを組んで、うぉおとロックンロールをやっているわけではなく、部屋の隅っこでひっそりとポロンポロンと弾いてみたり、山の方へ出掛けて、川に足を浸しながら、タラタラタラタラと弾いてみたりする程度で、一生懸命ライブ活動を行われているバンドマンや、ジャズマン、ブルースマン、アンパンマンからすれば、やっていると声高らかに言うこと自体がとても恥ずかしいので、今山の方へ来て、穴を掘って、そこに向かって、「やっているよ」と呟いている最中である。 やっているという事は、当然同じように音楽をやっている友達、知り合いがいくらかいるわけで。そういう人々のライブに行く事がある。 行くたびに思うのだが、演奏はとても素晴らしい。日々、喉から血を吹いたり、爪がベキベキに割れたり、練習の際の騒音により隣の家から呪いの言葉と共に烏骨鶏の卵を投げつけられたりと、そういった

    素人のバンドのダサいMCをなんとかしてあげたい - 孤高の凡人
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    arma26 2016/06/07
    おじいちゃんがカピバラなのか、カピバラがおじいちゃんなのか…(;´Д`)気になって演奏どころではなくなってしまうやつだ!
  • 平成のブルース - 孤高の凡人

    2016 - 05 - 16 平成のブルース 写真提供 https://www.facebook.com/takuya.tomiyoshi 外は雨。激しい雨。 私は今この激しい雨に打たれている。 涙を誰かに見られぬように。 泣いてる事を知られぬように。 ママ友にバレたくない夫の職業は○○! | 今日のこれ注目!ママテナピックアップ | mamatenna 私は建設業で働いている。 世間での建設業に対するイメージはそれはもう酷いもので、例えば土方のがママ友に旦那の職業を聞かれた際に、声高らかに言えなかったりする。一瞬間があったのち、「建築」と答える。建築と答える事によって夫が建築士である可能性を孕ませ、その場を回避する。 自身が愛したであろうメーンを誇れないなんて、何て可哀想な生き物なのだ。 でもそれは仕方がない事だと思う。 ママ友界は怖いところで、twitterを遥かに凌駕するその拡散力

    平成のブルース - 孤高の凡人
    arma26
    arma26 2016/05/17
    無駄が無駄ではないという事に気がついて欲しい。←ほんとにそうだと思う
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