本記事では、Webアプリケーションの管理ツールとしてFileMakerを使うことで、エンドユーザでもカスタマイズが可能なシステムを実現する手順を紹介します。 はじめに 今日、ECサイト、CMS、ブログ、SNSなど、様々なWebアプリケーションが公開、あるいは販売されています。そうしたWebアプリケーションでは、利用者向けの機能だけではなく、管理機能もWebアプリケーションとして実装されているものが大半です。 既成の機能ですべての業務フローがカバーされていれば問題ありませんが、開発言語やそのシステムの仕様に精通していなければカスタマイズを行なうことは困難なため、現場のニーズに柔軟に対応する必要がある用途では難がありました。 本記事では、Webアプリケーションの管理ツールとしてFileMakerを使うことで、エンドユーザでもカスタマイズが可能なシステムを実現する手順を紹介したいと思います。 対
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