2019年3月27日のブックマーク (3件)

  • 良いアイデアいりません|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)

    仕事で書き物をやっていて、特にマンガや小説などのフィクションを作っている人が、たまに言われることがある。 「いいアイデアあるんだけどあげようか?」 これを言われた人の結構な割合がムッとしている。 いらないからだ。 創作者(上から目線で嫌な言葉ですね)に、アイデアがない人などいないのである。 小説家なら「小説のアイデア」を10個や100個持っていて当たり前だし、マンガ家は「マンガのアイデア」を無数に持っている。起業家ならおびただしい数の「新しい会社のアイデア」を頭の中で泳がせている。 放っておいてもアイデアを思いついてしまって仕方がない! そういう癖(へき)を持つ人だけが、それを職業にする。 「いいアイデアあるんだけどあげようか?」 まにあっとるわい! というわけだ。 だが、彼ら創作者が勘違いされるのにも理由がある。 じっさい、彼らはアイデアがなくて苦しんでドタバタしている様子を周りに見せて

    良いアイデアいりません|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)
  • とある映画館職員から、これから働く君へ(寄稿:立川シネマシティ 遠山武志)|【パソナキャリア】パソナの転職エージェント

    拝啓、これから働く君へ。 この文章はそこそこ長い。だから倒叙(とうじょ)ミステリーのように、先にたどり着く結論を言ってしまおう。 君が思っているよりもずっと、やりたいことを仕事にすることはできる。 理由は簡単。まだ君は、仕事と呼ばれるものの範囲の広さと多様さと自由を知らないから。この結論に向かって、なるべく退屈にさせないよう、僕があがいてきた日々とともに、この文章は疾走していく。 映画音楽好き、あるいはミュージカルやアニメのオタクなら、映画館「立川シネマシティ」の名前を小耳に挟んだことくらいはあるかもしれない。 【極上音響上映】とか【極上爆音上映】とか、「宣伝メールが怪文書だ」とか、「ポップコーンがマズい」とか、「ホットドッグはウマい」とか良い評判から悪い評判まで、検索すれば思いのほかたくさんの結果が見られるはずだ。僕はそこの企画担当、遠山武志。 たくさんの愛してくれる人と、大嫌いな人が

    とある映画館職員から、これから働く君へ(寄稿:立川シネマシティ 遠山武志)|【パソナキャリア】パソナの転職エージェント
  • 【速報】コインハイブ事件、男性に無罪判決 横浜地裁 - 弁護士ドットコムニュース

    自身のウェブサイト上に他人のパソコンのCPUを使って仮想通貨をマイニングする「Coinhive(コインハイブ)」を保管したなどとして、不正指令電磁的記録保管の罪に問われたウェブデザイナーの男性(31)に対し、横浜地裁(間敏広裁判長)は3月27日、無罪(求刑罰金10万円)を言い渡した。 公判で男性は無罪を主張。(1)コインハイブは不正指令電磁的記録にあたるか、(2)「実行の用に供する目的」があったと言えるか、(3)故意があったと言えるか、の3点が争点となっていた。 (弁護士ドットコムニュース)

    【速報】コインハイブ事件、男性に無罪判決 横浜地裁 - 弁護士ドットコムニュース