JR西日本の佐々木隆之社長は15日の記者会見で、関西電力の節電要請への対応について「間引き運転をしなくて済む確率は低い」との認識を明らかにした。間引き運転は不可避とみられ、関電から今夏の電力需給について説明を改めて聞いた上で、詳細を決める。 関電は、7月1日から管内の利用者に原則一律15%の節電を要請している。鉄道や病院には配慮する方針だが、それでもJR西日本は使用電力の85%近くが運行に関係するため、駅の照明や事務所の省エネだけでは十分に対応できないとみている。 【関連記事】 【特集】JR福知山線脱線事故5年 【特集】話題の車-エコカー新時代到来=時事ドットコム編集部が徹底検証 〔写真特集〕新型「プリウス」〜トヨタがワゴン型と小型車を発表〜 〔写真特集〕JR福知山線脱線事故 次世代送電網システム開発=1年以内に実用化
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