受託収賄などの罪で服役し、昨年12月に仮釈放された鈴木宗男元衆院議員が14日、テレビ大阪「たかじんNOマネー」(21日放送予定)の収録に参加。90分間、“元議員バッジ”を胸に、ムネオ節を炸裂させた。 『シャバに戻った男』として登場した宗男氏は、自らが代表となり結党した「新党大地・真民主」について言及。仮釈放から3日後の昨年12月9日、民主党・小沢一郎元代表と面会したことを認めた上で、「小沢さんに『人が足りなかったら貸すぞ』と言っていただいたが、後になって『うちのグループには手を突っ込まないでくれ』と(言われた)。小沢さんも人間だなと思った」と舞台裏を暴露した。 また、10年11月にロシアのメドベージェフ大統領が北方領土を訪問し“ロシア領”であることを強調した一件についても「私なら先回りして、横断幕を持って『ようこそ』と出迎えてやったのに」などと言いたい放題だった。 フルマラソンに挑戦
岡田副総理は13日、就任後初めての記者会見で、担当する社会保障・税一体改革と行政改革について、「この内閣は未来に対し、極めて大きな責任を負っている。しっかりと改革の実が上がるよう努力していきたい」と述べ、全力で取り組む考えを強調した。 自民、公明両党が一体改革を巡る協議に難色を示していることに関しては「これからよく話したい。基本的には幹事長ベースで側面から支援したいが、必ずや話し合いの道は開けると確信している」と語った。 岡田氏は衆院議員の定数削減について、「比例で80(議席)削減とマニフェスト(政権公約)に書いたが、賛成できない党が圧倒的だろう。各党で話し合い、胸襟を開いて実現していきたい」と述べ、柔軟に取り組む意向を示した。
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