競泳のロンドン五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第2日が3日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子100メートル平泳ぎ決勝では、北島康介(日本コカ・コーラ)が58秒90で優勝した。自身の持つ日本記録を更新し、さらにロンドン五輪の派遣標準記録(1分0秒39)を切ったため、4大会連続の五輪代表に決定した。 北島はスタート直後から、世界記録を上回るペースで泳ぎ、後半追い上げてくる立石諒(NECGSC玉川)を振り切って、トップでゴールした。 また、2位の立石諒(NECGSC玉川)も59秒60で派遣標準記録を突破したため、ロンドン五輪行きを決めた。 【関連記事】 競泳・日本選手権 男子100m平泳ぎ 決勝=結果 【注目選手】北島康介プロフィール 【注目選手】立石諒プロフィール 北島、全体1位で決勝進出「高いハードルがいいプレッシャー」=競泳日本選手権・男子100m平泳ぎ 競泳・日本選手権特
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