県議会(喜納昌春議長)は4日、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの県内配備に反対する県民大会開催に向け、同日午後に与野党の各派代表者会を開催することで一致した。各会派はすでに開催の意思を確認しており、県民大会開催が確定的になった。県議会は同日夕の各派代表者会議で、開催に向け具体的に始動する。 喜納議長は記者団に対して「県民大会開催に向けた呼び掛けを県議会が主導する」と述べ、県議会主導で大会開催、参加を呼び掛けるとした。 大会の趣旨について「(オスプレイ運用計画のある)岩国市や渉外知事会も含めて、沖縄を中心に全国民に問い掛ける運動を展開したい」と話した。 各派代表者会では、開催時期や場所、事務局体制などの話し合いがされるとみられる。喜納議長は「市長会、町村会と調整し、市民団体とも連携して前回の県民大会を上回る大会にしたい」と意気込みを語った。 喜納議長は4日午後、与野党の第
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