最小限の書式を使ってテキストを作成するMarkdownの魅力は以前紹介しましたね。今回はスクリプトを使ってGoogleドキュメントをMarkdownフォーマットに変換してみましょう。このRenato Manginiさんのスクリプトは、GitHubで入手できます。以下の手順でGoogleドキュメントにインストールしていきます。 ブラウザでGoogleドライブを開き、どれでもいいのでドキュメントを開きます(もしドライブ内になければ新規作成してもよいでしょう) 「ツール」のメニューをクリックし、「スクリプトエディタ」を選びます。ドキュメントのタブはそのまま閉じてしまって大丈夫です チュートリアルのポップアップ画面を閉じ、デフォルト表示されているテキストを削除します Renatoさんのスクリプトを別のタブで開き、中身をコピーし、スクリプトエディタに貼りつけます スクリプトを保存したら、「Markd
Markdownは、プレーンテキストにヘッダー、太字、箇条書きなどの書式を加えることができる、非常にシンプルな方法です。もともとはHTMLの簡易版として設計され、HTML未経験者でもウェブページを作成できるようにするためのものでした。それ以外にも、メモやToDoリストなどの整理にも効果を発揮します。プレーンテキストの利点をすべて持ちつつ、ワープロが持つまとめ機能も充実しているのが特徴です。 頭の中にあるアイデアを書き出して、見た目をあまり気にすることなく、どこかにエクスポートできる。そんな、最小限のライティングシステムの提供がMarkdownの最終目標なのです。 Markdownの基本動作 「Markdown」は、HTMLに直接変換可能ながらも読みやすい書式の文書作成を目的に、John Gruber氏(Daring Fireball社)が考案したシンプルな非プログラミング言語です。 Mar
たたき台の資料や簡単なまとめ資料を作る時、どのようなアプリケーショを使っていますか? こうした場合、時間をかけて丁寧に作るのは得策ではないですし、ミーティングなどの結果を踏まえて資料を再作成することもあるはずです。 シンプルなエディターを使って手短に書き、あとでまとめるのもいいでしょう。ただ、自分以外の誰かに見せるのであれば、ポイントとなる部分を強調したいでしょうし、見出しには少し大きなフォントを使いたいと考えるはずです。 こんな時、私はMarkdown記法が使えるエディターを使っています。 「Markdown」(マークダウン)という言葉を初めて聞く人もいるかもしれません。覚えやすく簡単で、手早く使えるので、その記法と使っているアプリを紹介します。Markdownとは、文章を記述するためのマークアップ言語で、HTML文章への変換を前提として作られています。マークアップ言語と言われると、小難
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く