2017年5月7日のブックマーク (1件)

  • 『シャセリオー展』レポート!山田五郎スペシャルトークショーも!

    掲載記事の展覧会はすでに終了しています 東京上野にある国立西洋美術館で「シャセリオー展」が現在開催中です。 テオドール・シャセリオーはフランスの画家でロマン主義に属します。幼少時代には師匠でもある新古典主義の巨匠ドミニク・アングルから「この子はやがて絵画界のナポレオンになる」と評された天才画家です。37歳という早逝ゆえに作品数は少なく、近年まで正当な評価が遅れたため、日においては決して高い知名度とは言えません。しかし彼が西洋美術史に与えた影響は大きく、新古典主義からロマン主義、そして写実主義や象徴主義への架け橋を担っています。 1819年、テオドール・シャセリオーはフランスの植民地であったカリブ海のイスパニョーラ島(現ドミニカ共和国)で産まれました。父はフランス植民地の行政職・母は地主の娘でした。1821年には家族でパリに移住します。 11歳の頃、シャセリオーはアングルに入門し新古典主義

    『シャセリオー展』レポート!山田五郎スペシャルトークショーも!
    art-museum
    art-museum 2017/05/07
    魅惑のシャセリオー