2017年5月25日のブックマーク (2件)

  • 酒井抱一をめぐる「江戸琳派」散歩@池袋コミュニティカレッジ - 常温常湿希望

    いきなり真夏の暑さになりました。体が暑さに慣れていないので、キツいのなんの。 そんな中、友達の紹介で、西部池袋別館にある池袋コミュニティカレッジで開かれたセミナー酒井抱一をめぐる「江戸琳派」散歩に行ってきました。 講師は、酒井家七代目の酒井抱美氏、雨華庵継承の伊藤哲氏、江戸書画コレクターの高橋十志氏です。 NPO法人 江戸琳派継承会による第三回目の講座は、文化文政時代に大輪の花を咲かせた江戸文化、そこで活躍した文人墨客が如何なる交流を持ち、どんな活動をしていたのかを古地図をはじめとして、遺された資料や書画を手掛かりに、その実像を浮かび上がらせる講座です。 一ツ橋家の風神雷神図屏風、雨華庵、輪王寺宮、鶯谷の由来、八百善などの数々のエピソードを踏まえ、酒井抱一の住居の周辺に暮らす当時の文人らとの交流について、古地図を広げての説明がありました。しかも、このセミナーでは実物をガラス越しでなく作品を

    酒井抱一をめぐる「江戸琳派」散歩@池袋コミュニティカレッジ - 常温常湿希望
  • 東京国立博物館(トーハク)の賛助会員になって分かったこと

    筆者にとって東京国立博物館(以下トーハク)は、芸術の素晴らしさを教えてくれたかけがえのない場所です。 好きが高じて通い詰めるうち、いつしか入館料が家計を圧迫しまうほど。何度か自重を試みるも、魅惑の特別展、そして総合文化展(平常展)においては年間を通じて展示替えが多く、誰も筆者を止めることはできませんでした(←何なの)。 そんな折、リピーター向けの会員制度(いわゆる年間パスポート制度)の存在を知り「賛助会(個人の維持会員)」に1年間入会してみました。この制度、ユーザーにとってお得なのか?検証結果をレポートいたします。 トーハクの会員制度 賛助会を含む会員制度は、トーハクが平成13年4月「独立行政法人」となったことをきっかけに、文化財の収集・保管などで掛かる費用や財政の緩和を目的に設立された寄附会員制度です。 つまり会員から募った寄付金(会費ですね)をトーハクが関わる文化財の購入、修理などの博

    東京国立博物館(トーハク)の賛助会員になって分かったこと
    art-museum
    art-museum 2017/05/25
    賛助会はすごい!