『週刊新潮』の記事によって名誉を傷つけられたとして学校法人幸福の科学学園が発行元の新潮社と関係者、記事を執筆したフリーライターを訴えた裁判で7月4日、被告のフリーライター・藤倉善郎氏と原告である学園の小泉真琴教頭への証人尋問が行われました。フリーライターへの尋問では、学園側が期日の直前になって証拠提出したフリーライターの恥ずかしい写真が示され、それが自身の写真であることをフリーライターが認めました。一方、教頭への尋問では、幸福の科学学園の授業で霊言について教えていたり、政治教育を行ったりしている実態が明らかになるとともに、学園那須校の開校3年目受験者数が1年目と比べて4分の1近くまで落ち込んでいたことなどが判明しました。 ■藤倉氏の恥ずかしい写真が法廷で暴露 この裁判は『週刊新潮』が2012年11月22日号に掲載した〈特別読物 文科省も県もお手上げ! 子供に嘘を刷り込むデタラメ授業! 「坂