地下鉄に乗っていて残念なのは、車窓から風景がまったく見えないことだ。 風景が見えないから、乗っているあいだ手持ちぶさたになる。週刊誌の中吊り広告を熟読しちゃったりして。それに、いま自分がどのあたりにいるのかという感覚もなくなってくる。 そんなことを考えていて、ふと思った。いま乗っているこの地下鉄がもしも地上を走っていたら、その車窓からはどんな風景が見えているんだろうと。 (text by 三土たつお)
地下鉄に乗っていて残念なのは、車窓から風景がまったく見えないことだ。 風景が見えないから、乗っているあいだ手持ちぶさたになる。週刊誌の中吊り広告を熟読しちゃったりして。それに、いま自分がどのあたりにいるのかという感覚もなくなってくる。 そんなことを考えていて、ふと思った。いま乗っているこの地下鉄がもしも地上を走っていたら、その車窓からはどんな風景が見えているんだろうと。 (text by 三土たつお)
先日、ある会社の社長がやってきてホームページのリニューアルを依頼してきた。社長は、それまで営業の対面販売を中心にやってきたので、ホームページにお金をかける必要性を感じていなかった。しかし、最近自分の会社のホームページのひどさに愕然としたというのだ。 「検索しても自分の会社のホームページが出てこないんだよね」と話は続き、SEOの話になってくる。 SEOに関する仕事の依頼は、これまではショッピングサイトからが多かった。それがここ2年ぐらいは、金融サービスや中小企業向けのサービスなど、対面営業が中心の企業からの依頼が増えている。インターネットだけで完結しない商売でも、検索エンジンとホームページが顧客の決定プロセスに大きな影響を与えている。そのことが経営者にも認識されてきたようだ。 筆者は2000年頃からSEOに取り組くんできたが、こういった社長の言葉を聞くと、SEOが企業のウェブサイトにとって当
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く