アリ本こと「プログラミングコンテスト チャレンジブック」の上級編の最初に数論ぽい話が色々書いてあって興味を持ったので「はじめての数論」を読んで勉強中。 この本は数論の入門書ということで非常に分かりやすく数論の基礎が書いてある。全48章からなる本書は1章あたり10P前後でまとまっていて読みやすい。毎朝30分で1章読む感じで楽しんでいる。練習問題もプログラムを書け、エッセイを書けなどユニークなものが多くて面白い(難しくて解いてない問題も結構ある。まあ考えることに意義があるので!)。 本の構成も数学の本にありがちな天下り的な感じではなく、事例を眺める、法則を予想する、証明するという流れになっているので自然に頭に入ってくる。 それになんといっても著者が数論大好き!というのが文章から伝わってくるのが良い。なんというか素数かわいいよ素数という感じ。数論は整数を扱うものなので数学の事前知識が無くても読め
This domain may be for sale!
2011年02月09日14:15 カテゴリ書評/画評/品評Math 数学的=普通 - 書評 - 数学的思考の技術 ベストセラーズ大坂様より献本御礼。 数学的思考の技術 小島寛之 これ、数学的に考えてまちがいなく小島寛之の最高傑作。 なぜなら 「高校生のための文章読本」pp.208 良い文章とは 自分にしか書けないことを だれが読んでもわかるように書いた文章 というこれまた数学的な判定基準に照らし合わせて、1の点でも2の点でも最高だから。 新著カバー - hiroyukikojimaの日記 店頭に並ぶのは、明日ぐらいになると思うので、 明日あたりに推薦文を書きます 著者を出し抜くことになってしまうが、それでも書かずには入られない。実は別件で私も自薦文を書かなくちゃいけないのだけどこっちが先だぁ。 本書「数学的思考の技術」は、数理経済学者である小島寛之にしか抱かなかった着想を、数学的思考のかけ
overlasting.net 2019 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy
「英文標準問題精講」(原仙作 著)。第5訂版。初版はなんと戦前の1933年。今も本屋の大学受験コーナーに行けば売られている、参考書の古典中の古典である。 10年くらい前だろうか。大学受験する時に買ってはみたのだけれど、さっぱりわからんと放り投げたこの参考書を、なぜだか分からないがふと思い出し、本棚の奥からひっぱり出してふむふむと読み進めてみたら面白くて止まらなくなってしまった。今では、寝る前に2、3本の例文を読むことが最近の日課になってしまってすらいる。 アマゾンでの散々な評価[amazon:英文標準問題精講]で見れるように,この本は確かに受験参考書としては使えない。より解説が豊富で効率的に要点を学べる本が山ほど出ており、純粋に受験生の実用性でのみ評価した場合、もう役目を終えていると言っていいかもしれない。 しかしそれでも本書の魅力自体は色あせていない。「英文標準問題精講」が持つ最大の魅力
黄金比や白銀比、パターンやシンメトリーや規則性など、数学的要素をデザインに取り入れることを学べる一冊「デザインのための数学」を紹介します。 表紙は驚くほどそっけないですが、中身はいい意味で期待を裏切りますよ。 [ad#ad-2] デザインのための数学の目次 序章:デザインは自然が一番美しい 美しいバランスの黄金比 らせんとデザイン 規則性のデザイン 白銀比とキャラクター 美術品と比率 比率と加工 かたちと設計 シンメトリーのデザイン パターンの見つけ方 動きのデザイン 繰り返し模様のデザイン いろいろな作品の作り方 本のみどころ 当サイトでも何回か、このデザインに数学的要素を取り入れることをとりあげてきました。この本では、黄金比、白銀比、フィボナッチ数、螺旋の比率、シンメトリー、フラクタルのパターンなど、デザインでよく利用される数学的要素の概要から、実際にどのようにデザインに取り入れている
インテリジェンスの究極の目標は「謀略」であり、その論理と技法を押さえれば、実力以上の成果を出すことができる。 作家 佐藤 優 構成=鈴木 工 撮影=的野弘路、永井 浩 MBAや法科大学院、公認会計士などの資格試験の勉強は、時間の無駄だ。これらの試験で問われるのは、限られた範囲の情報を記憶に定着させ、試験に反映させる受動的な能力。長く関わっていると創造的な知性が失われてしまう。それよりも必要なのは、広義な意味での経済をインテリジェンスの観点から理解することである。インテリジェンスの究極の目標は「謀略」であり、その論理と技法を押さえれば、実力以上の成果を出すことができる。 金融工学の罠にひっかからないため、数学に関する基礎知識は必要だ。そこで勧めたいのが『数学基礎論』。放送大学の教材は短時間で高いレベルの知識を身につけるのに有効だ。日本人が一番弱いとされる論理思考をカバーするには、『論理学』
行動経済学を勉強するための読書案内をこのブログで書いたことがある。その後、多くの本が出版されたので、新しいものを含めて紹介し直そう。抜けているものがあると思うので随時追加していく予定。 ・最初の一歩 マッテオ・モッテルリーニ著『経済は感情で動く―― はじめての行動経済学』 ダン・ アリエリー著『予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』 ダン・アリエリー著『不合理だからすべてがうまくいく』 ダン・アリエリー著『ずる』 筒井義郎・山根承子『図解雑学 行動経済学』 池田新介 「自滅する選択」 ・もう少し体系的に 川西諭『よくわかる行動経済学』 このブログでの紹介 依田高典著『行動経済学』 このブログでの紹介 友野 典男著『行動経済学 経済は「感情」で動いている』 (光文社新書) このブログでの紹介 リチャード・セイラー著 『セイラー教授の行動経済学入門』 ・応用力をつけ
http://blog.usagee.co.jp/2010/11/23/level-up-programmer id:lizy javablackさんが来そうな内容だw http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.usagee.co.jp/2010/11/23/level-up-programmer いやまったく.毒と分かっていても食らうしかないのは不幸だ. http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20080401/p1 http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20070522/p1 悪書 憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座 (DDJ Selection) 作者: Tucker出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 1998/05/31メディア: 大型本購入: 10人 クリック: 508回この商品を含むブログ
2010-11-24 05:56:00 GMT 某所で『プログラマが読むべき10冊』というのが公開されてましたが、 どうみても中身が重いし、バックグラウンドの知識が必要なものが多いと感じたので、 即、血となり肉となる本を独断と偏見でまとめてみました。 ジャンルごとの順番です。どれも読むべきだと思うので敢えて順番はつけません。
ここにあげた本じゃなくてもいいので、同じ分野でなにか読むとか、本に書いてあるほど詳しくなくてもそれなりに知識をもっておくべき本。 アルゴリズムクイックリファレンス 作者: George T. Heineman,Gary Pollice,Stanley Selkow,黒川利明,黒川洋出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2010/04/26メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 656回この商品を含むブログ (72件) を見る まずはアルゴリズム。クイックって書いてあるけどぜんぜんクイックじゃないw。各言語で書かれた入門書を読んでもいいと思う。 実際のプログラムにアルゴリズムの知識を活かすということを知りたいならプログラミングコンテストチャレンジブックがおすすめ。 プログラミングの基礎 ((Computer Science Library)) 作者: 浅井健一
読書の秋に、何かテーマを決めてじっくり読書に取り組んでみたいという方におすすめしたいのが「科学・技術の読み物」。近寄りがたく見えるジャンルですが、ひとたび足を踏み入れてみると、好奇心を刺激する良書に出会えます。本記事では科学・技術の読み物の中から、多くのはてなブックマークを集めている書籍を3冊ピックアップして紹介します。 たくさんのブックマークが寄せられている「科学・技術の読み物」を集めてみると、コンピュータ、生物学、数学、物理学、脳科学、宇宙など、各分野の良書が勢ぞろいしました。 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち 生物と無生物のあいだ (講談社現代新書) フェルマーの最終定理 (新潮文庫) 数学ガール (数学ガールシリーズ 1) その数学が戦略を決める いかにして問題をとくか 完全独習 統計学入門 単純な脳、複雑な「私」 ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く