長らくご無沙汰しておりました。梅田望夫・斉藤孝共著「私塾のすすめ」を熟読しておりました。。またこの件についても是非書いてみたいと思います。 ところで、なぜ私が「大切な30歳から45歳を無自覚に過ごすな」というテーマについて書いているかをちゃんと言ってなかったなと反省してました。それは、梅田望夫さんの著書「ウェブ時代をゆく」で下記の記述があり、大変考えさせられたというのがきっかけです。 「三十歳から四十五歳」という難しくも大切な時期を、キャリアに自覚的に過ごすことが重要である。(P194) だとしたら、具体的にどうすれば自覚的に過ごせるのかということを考えていたのですが、「ウェブ時代をゆく」で梅田望夫さんが提言されている「ロールモデル思考法」。これだと思ったんです。 「好きなこと」「向いたこと」は何かと漠然と自分に向けて問い続けても、すぐに煮詰まってしまう。頭の中のもやもやは容易に晴れない。