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2017年11月15日のブックマーク (4件)

  • 『現代思想の冒険』(筑摩書房) - 著者:竹田 青嗣 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:竹田 青嗣出版社:筑摩書房装丁:文庫(250ページ)発売日:1992-06-01 ISBN-10:4480080066 ISBN-13:978-4480080066 内容紹介: 現代を果敢に切り拓くさまざまな思想の冒険。だがそのテクストはきわめて難解だ。しかし、思考の原型にまでさかのぼり、哲学の基問題に重ねあわせてみれば、とりわけ面妖なことをいっているわけではない。この思想の冒険のあらましを大胆に整理し、先え方の基を明快にとりだし、読者自身の日々の思考に架橋する、スリリングな入門書。 竹田青嗣さんの『現代思想の冒険』が、毎日新聞社「哲学の冒険シリーズ」から出版されたのは一九八七年春のこと。当時はまだ、ポスト・モダン思想の全盛期だった。そういう流れでこのを手にした読者も多かったろうが、そういう時流とまったく別な狙いで竹田さんがこのを書いていたことは、頁を繰ってみればすぐわかる。

    『現代思想の冒険』(筑摩書房) - 著者:竹田 青嗣 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
    arukam
    arukam 2017/11/15
  • 『現象学入門』(NHK出版) - 著者:竹田 青嗣 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:竹田 青嗣出版社:NHK出版装丁:単行(ソフトカバー)(238ページ)発売日:1989-06-20 ISBN-10:4140015764 ISBN-13:978-4140015766 内容紹介: この目で見た世界と実存する世界は同じものなのか?近代哲学がついに超えられなかった難問を、"世界が造られる場"として意識を捉え直すという発想の転換でかわしたフッサールの考え方の芯を、できるだけ平明な言葉でわかりやすく紹介。 むずかしいのが値打ち、と言わんばかりでとっつきの悪かったフッサールの現象学を、これはまた思い切って、誰にでも手のとどくサイズに噛みくだいてある。このを読んでもまだ、現象学のことがわからない人は、よくよく自分が哲学に向いていない、と愕然としてもらいたい。 著者竹田青嗣氏のいろいろな思いが、この一冊にはこめられているようだ。 平明なわかりやすさが基調である。ふつうに生きるこ

    『現象学入門』(NHK出版) - 著者:竹田 青嗣 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
    arukam
    arukam 2017/11/15
  • 体内から信号「デジタル錠剤」 大塚製薬、世界初の承認:朝日新聞デジタル

    品医薬品局(FDA)は13日、錠剤にごく小さなセンサーを埋め込んだ「デジタル錠剤」を承認した。医師の処方通りに患者が薬を飲んだかどうかを第三者が確認できる。効果的な治療ができ、医療費の削減にもつながると期待される一方、患者のプライバシー保護という課題もある。 承認されたのは、大塚製薬が製造・販売する統合失調症などの抗精神病薬エビリファイ(一般名・アリピプラゾール)に米プロテウス・デジタル・ヘルス社が開発した約3ミリのセンサーを組み込んだ錠剤と、貼り付け型の検出器。大塚製薬によると、このような医薬品と医療機器を一体化した製品の承認は世界初という。 患者が飲んだ薬が胃に入ると、胃液に反応してセンサーが信号を出す。患者の脇腹につけた小型装置が信号を検出。薬をいつ飲んだかという情報をスマートフォンやタブレット端末に転送する。患者の同意のもと、医師や介護者、家族らがその情報を共有できる。センサー

    体内から信号「デジタル錠剤」 大塚製薬、世界初の承認:朝日新聞デジタル
  • 「核のごみ」説明会 大学生に謝礼など約束し参加を依頼 | NHKニュース

    原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の処分についての説明会で、「NUMO=原子力発電環境整備機構」から委託を受けた会社が、東京や埼玉など5か所の会場に参加した合わせておよそ40人の大学生に、謝礼やサークル活動への支援を約束して参加を依頼していたことがわかりました。 NUMOによりますと、広報業務を委託した2次下請けの都内にある会社が、大学生に謝礼やサークル活動への支援を約束して、説明会への参加を依頼していました。 こうした約束で説明会に参加したのは、東京、埼玉、愛知、大阪、兵庫で合わせて39人に上り、今月6日に開かれた埼玉での説明会で、学生の1人が「参加すると謝礼をもらえると聞いた」と発言したことから発覚したということです。 NUMOによりますと、埼玉の会場に来た12人の参加者には1人当たり1万円を払う約束をし、残りの27人には所属するサークルに対し1人当たり50

    「核のごみ」説明会 大学生に謝礼など約束し参加を依頼 | NHKニュース