「それで、君はいつ、監督になるんだ」12月23日、サラエボ市内のホテル。10年ぶりの再会を懐かしむ阿部勇樹に、イビチャ・オシムさんはこう投げかけた。かたわらのアシマ夫人が、遠い目をして言
▼齋藤 恵汰(さいとう・けいた) 1987年生まれ。美術家、文化事業家。渋家株式会社取締役。2008年に美術作品として家を借りる「渋家 (シブハウス) 」を制作し、展覧会やイベントなどのキュレーション作品を発表。2013年、「ニッポンのジレンマ『新TOKYO論』」(NHK Eテレ) に渋家作者として出演し話題となった。現在は、2016年に設立した渋家株式会社の役員を務め、作品制作、企画運営、演劇作品の劇作家、批評誌の編集などの多彩な活動を行う文化事業家として活動。 ▼SHIBUHOUSE|渋家 http://shibuhouse.com/ ▼渋家株式会社|Shibuhouse.inc http://shibuhouse-inc.com/ 渋谷の南西に位置する邸宅街、南平台町。渋谷駅からほど近い場所にありながらも、都市の賑やかさが一転する閑静なこのエリアに、現在進行形の渋谷のユースカルチャー
福尾匠さんに5時間連続ドゥルーズ講義をしていただきます。 20世紀フランスを代表する哲学者であるジル・ドゥルーズは『シネマ』と題される2巻本の大著を残しています。映像学にとってもドゥルーズ研究にとっても重要であるはずの本書は、その中途半端な立ち位置(映画論なのか哲学書なのか?)から、どちらの陣営も好んで手を伸ばそうとはしてこなかったと言えるでしょう。このレクチャーでは『シネマ』の大まかな構造と隠されている基礎を読み解くことで、『シネマ』をわかったつもりになってもらうことを目指します。それによってこそ、より読解を深めたり、あらためて映像について考えたりすることができるでしょう。 福尾匠 Takumi Fukuo 1992年生まれ。大阪大学文学研究科所属。専門は現代フランス哲学と映像論。映像作品の批評も執筆しており、webで読めるものとしては「In (Search of) a Lost Ima
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