昨日、幸村誠「プラネテス」全4巻を再読した。たまたま手元にあったからが理由でもあるが、ホットエントリで関連エントリが話題にあったからも少し理由になる。 『プラネテス』のポリティカ その1 - 猿虎日記(さるとらにっき) http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20060123/p1 『プラネテス』のポリティカ その2 - 猿虎日記(さるとらにっき) http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20090808/p1 プラネテスのポリティカ その3 - 猿虎日記(さるとらにっき) http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20090814/p1 この中で一番話題の中心になっているのは、同作品の中の技術者・プロジェクトリーダーである「ロックスミス」という男の描写に関する評価だ。読んでもらえれば分かるんだが、作中でロケット計画の推進中、