http://anond.hatelabo.jp/20130205153620 鷲巣麻雀も決勝二人麻雀も導入目的は明らか。「普通の麻雀より、相手の思惑を推理できる要素を増やす」よ。 福本は「相手の策を読み、裏をかきあっての心理戦」が描きたい(読者もそれが読みたい)が、 麻雀というゲームそのままでやるのは無理があるので特殊ルールにしてるのだ。 そもそも、麻雀漫画で闘牌がメインになっているもの(ギャグとか実録物とか「麻雀をめぐる人間模様」がメインな話とかはとりあえずここでは置いておく)は、 「麻雀というゲーム」か「麻雀を打つ人間」のどっちかで嘘をついてる。麻雀が運ゲー過ぎる(少なくとも短期戦では)からだ。 前者はどういうことかというと、「麻雀はこうこうすれば捨て牌から相手の思惑を読みきることができるゲームだ」とか 「麻雀はこうこうすれば運気の流れを自分のものにすることができるゲームだ」とかいう