<ノア:東京大会>◇8日◇東京・京王プラザホテル八王子5階ホール グローバル・ハードコア・クラウン無差別級選手権試合は挑戦者の小橋建太(42)が、王者橋誠(32)を12分15秒、豪腕ラリアットからの体固めで撃破した。小橋は06年6月4日、本田多聞と組みGHCタッグ王座に輝いて以来約3年ぶりのタイトル奪取。シングルタイトルでは05年3月5日、GHCヘビー級王座を力皇猛に奪われて以来、約4年3カ月ぶりとなった。試合後、小橋は同王座10度防衛後にGHCヘビー級王者秋山準への挑戦を宣言した。 開始10分間、チョップ禁止ルール(チョップ3回で反則負け)を乗り越え、小橋が07年12月2日に腎臓がんから復帰後の初タイトルを獲得した。橋の挑発に6分間で2発のチョップを繰り出し、特別レフェリー秋山から「警告」を受ける苦しい戦い。だが、解禁後の2分15秒間で怒りのマシンガンチョップ83発をたたき込み、勝利をつ
<ノア:千葉大会>◇6日◇千葉ポートアリーナ・サブアリーナ◇950人 8日の八王子大会でグローバル・ハードコア・クラウン無差別級王座に挑戦する小橋建太(42)が、タイトル奪取に向けて不安を残した。この日、小橋は谷口と組み、橋、斎藤組と対戦。同王者橋に、同タイトル戦で禁止のチョップを50発以上見舞うなど、本番なら反則負け必至の内容だった。試合も谷口が斎藤のスイクルデスからの片エビ固めに敗れた。 「こればっかりは条件反射で使ってしまう」と試合後、小橋は嘆いた。2日後のタイトル戦は特別ルールで、15分1本で開始10分間はチョップ禁止。チョップをした場合、1度目が注意、2度目が警告、3度目で反則負け、引き分けは王者の防衛という異例のハンディキャップマッチだ。小橋はエルボーの練習など対策を施したが、この日の前哨戦では不発。07年12月2日に腎臓がんから復帰後、初となるタイトル戦に不安を残した。小橋は
長野など5県でラブホテルを経営する宗教法人が、関東信越国税局の税務調査を受け、平成20年2月期までの7年間で約14億円の所得隠しを指摘されていたことが9日分かった。ホテルの休憩料などの一部を、非課税のお布施として申告していたという。 宗教法人は公益法人の一種で実質税額が低く、追徴税額は重加算税を含め約3億円。法人側は指摘を不服として異議申し立てをしたもようだ。 関係者によると、所得隠しを指摘されたのは、香川県多度津町の宗教法人「宇宙真理学会」。同会は長野、群馬、新潟、岐阜、静岡の5県でラブホテル23軒を経営。休憩料と宿泊料の約6割は売り上げとして計上していたが、差額はお布施として収入から除外していたという。 宗教法人に対するお布施などは税務上、非課税扱いになるなどの優遇制度があり、国税局は同会が法人税を免れるため、制度を悪用したと判断したもようだ。
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