浦和赤っ恥!地域リーグ・松本山雅に初戦敗退、J1勢初の屈辱で監督解任危機…天皇杯 浦和を破る大金星に喜ぶ松本山雅FCイレブンと対照的に、ガックリ肩を落とす浦和・エジミウソン(17)と堀之内(20) ◆天皇杯2回戦 松本山雅FC2―0浦和(11日・松本平広域公園総合球技場) 赤い悪魔が地に落ちた。天皇杯2回戦から登場した浦和は11日、カテゴリーが3つ下の北信越リーグ1部・松本山雅FCに0―2で完敗した。J1勢が天皇杯初戦で地域リーグのチームに敗れるのは史上初の屈辱だ。2年連続の無冠も決定的になり、試合後はサポーターが約1時間スタジアムに居残り、信藤健仁チームダイレクター(TD)をつるし上げた。 たまっていたマグマが噴出した。試合後のイレブンに、スタンドから大ブーイングが突き刺さった。ペットボトルが乱れ飛び、水もばらまかれる。アマチュアに負けた。それもJ2の下のJFLのそのまた下の北信越リーグ