2011年2月4日のブックマーク (1件)

  • 河北新報 東北のニュース/「もう一つの関ヶ原」長谷堂城跡 土砂崩れを半年放置 山形

    「もう一つの関ヶ原」長谷堂城跡 土砂崩れを半年放置 山形 豪雨で土砂が崩れ、岩肌がむき出しになった斜面。放置状態に住民は不満も募らせている=山形市長谷堂 山形市の長谷堂城跡の南側斜面で昨年7月に土砂崩れがあり、現在も復旧作業が行われないまま放置されている。土地の所有者が明らかでないため、山形県、山形市とも工事に着手できない事情があるというが、周辺住民からは「今年は例年以上の大雪で、いつ崩れるか心配だ」と不安の声が上がっている。  市や住民によると、土砂崩れは昨年7月中旬の豪雨の際に発生。沢川に面する急斜面が幅約10メートル、高さ約30メートルにわたって崩れ落ちた。  川の向かいは民家が立ち並ぶ住宅地で、住民からはすぐに対策工事を要望した。県は急傾斜地崩壊対策事業として復旧工事を検討し、村山総合支庁の職員が現地調査に訪れたが、半年以上たつのに崩落場所は手つかずのままになっている。  住民は