2009年11月02日00:38 カテゴリ法/政治 左翼の堕落 先日紹介した他にも、このごろ廣松渉の論文集が次々に復刊されている。団塊オヤジに売れるのかもしれないが、それをパラパラ見ていると学生時代の記憶がよみがえってくる。あのころはまだ「左翼の影響を受けない奴は頭が悪い」という風潮があり、誰もが(わからないなりに)マルクスやレーニンを読んだものだ。民青はバカにされていたが、吉本隆明(ばななのお父さん)や廣松の知的な権威は高く、それぞれを信奉する党派もあった。 しかし最近、『蟹工船』のイデオローグとして活躍するのは、湯浅誠氏のようなドロップアウトや雨宮処凜氏のような芸能人などの、知的な権威とは無縁の人物ばかり。彼らの応援団(?)も、無内容な社会学的センチメンタリズムで、その中心人物はセクハラ教師。若者を引きつける知的な魅力がないため運動としても盛り上がらず、結果的には(新左翼のバカにした)
子どもが宿題用にファンである宮崎さんの記事をちょきちょき切ってファイルに閉じたために発見が遅れましたw。さてこの記事は勝間・宮崎両氏のリフレ派vs朝日編集委員の耐久レース派の対立として描けます。 ここまで鮮明に朝日新聞の編集委員が耐久レース派(日本経済の現状は自律的な政策では回復できず、じっと外需の回復を待つ)ということを鮮明に出すということは、事実上、「若いものや職を失った中高年はとりあえず貧乏で苦しめ」と断言しているようなものでしょう(以下では雇用も考えているのでそうではないといっていますが明らかに矛盾します)。 朝日新聞も当然にさまざまな意見をお持ちの編集委員や記者の方がいるのは存じてますが、このあまりにも鮮明な対比(リフレ派vs耐久レース派)は、どんな企画意図だったのか、これが朝日新聞の基本的主張なのか、と思ったりもします。 さて内容ですが、勝間氏の問題提起は、民主党の中の「景気対
「2020年までに25%の温室効果ガスを削減(1990年比)」という目標を掲げ、地球環境保護の観点から世界をリードしていく姿勢を示した日本。環境省に期待される役割は大きい。 環境省で官民協働ネットワーク「Crossover21」やYEN(環境マインド若手社会人交流会)など政策形成における市民参加の実現に努め、今は内閣官房副長官補付に異動し、温室効果ガス25%削減のための検討チームに所属する福嶋慶三氏に話を聞いた。 佐藤 ゆみ(以下、佐藤) 12~13年前、私が環境NPO(非営利組織)活動をしていた頃は容器リサイクル法もなければ、ロハスといった言葉もなく、とてもマイナーな活動でした。トヨタ自動車の「エコプロジェクト」といった辺りからエコという言葉が浸透し、小池百合子・元環境大臣の頃、環境省が率先して「チームマイナス6%」を結成するなど環境問題が身近になってきた感があります。鳩山由紀夫総理によ
【ドラマ】志田未来「小公女セイラ」視聴率苦戦中、なぜだろうか 嫌がらせやいじめのシーン 親は子供に見せたくないだろう
史上初のランニングバラエティー日本テレビ系新番組「走魂」(12日スタート、木曜深夜1時8分)に、NEWSの小山慶一郎(25)増田貴久(23)加藤成亮(22)手越祐也(21)の4人が出演することが10月31日、明らかになった。 毎回、4人が「400メートルリレー小学記録を達成するまで走れ」「食べたカロリー分だけ走れ」など、さまざまなミッションに従って走る。そして、達成したポイントに応じてコンビニのローソンの緑化事業とコラボして植樹が行われる。 初回収録では、小山と加藤が東京の池尻から、手越と増田が浅草から、それぞれ汐留の日本テレビまで走ってロケを行った。小山は「自由な番組で楽しみ」。加藤は「木陰で着替えて走りました」。手越は「楽しみながら、ガチで走ります」。増田は「不安になりましたが、とにかく頑張ります」と話していた。 [2009年11月1日6時40分 紙面から]ソーシャルブックマーク
ブッシュ前大統領が東京ドームで行われる日本シリーズ第3戦で始球式をやり、元首相・小泉純一郎とも会うらしいが、日本プロ野球機構はいったい何を考えているのだろうか。 そもそも、なぜ第3戦なのかというのもある。東京ドームの試合だからだろうが、ブッシュの第3戦始球式の話は、セ・リーグのクライマックスシリーズの前からあった。もし中日が巨人に勝っていたら、ナゴヤドームにブッシュが行ったんだろうか? いずれにしても国辱的な話である。オバマが始球式をやるならともかく、ブッシュなんかを始球式に呼ぶ必要など全然ないと思うが、その一方で読売ジャイアンツ主催の試合にならブッシュは似つかわしいという気もする。 いずれにしても、日本シリーズへの興味がますます薄れるニュースだ。審判がブッシュに靴を投げるとか、日本ハムの一番打者が始球式の投球をピッチャー返しするとかすれば良いのに。花形満のノックアウト打法なら最高だな。
J2降格濃厚な千葉が、ユース以下のコーチングスタッフの大量解雇に踏み切ったことが10月31日、分かった。同30日に下部組織のコーチングスタッフ18人のうち、11人を今季限りで解雇処分した。クラブ幹部が個人面談後に通達した。チーム関係者は「トップチームが活性化するには、ユースからの底上げが必要で、近年はまったく下部組織が機能していなかった」と説明した。 名門復活のため最初に着手したのは、育成強化だった。10月に就任した神戸清雄強化アドバイザーは就任当初「ジェフがオシム時代に優勝を競えるようになったのは、トップチームが低迷していた90年代末にもユースがしっかり育ったから。あの時を思い出して、やり直さないといけない」と話していた。 かつて千葉ユースはMF酒井、DF山口を始め、MF阿部と山岸ら多くの代表クラスの選手を輩出した。ユース出身の選手をトップチームで育て、他のクラブに移籍させて発生した移籍
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