タグ

2024年1月31日のブックマーク (1件)

  • 直木賞受賞 河﨑秋子さん 「ともぐい」に込めた思い | NHK北海道

    北海道の東部、別海町出身の作家・河﨑秋子さんの「ともぐい」が、第170回直木賞を受賞しました。酪農家に生まれた河﨑さんは、自身も酪農やめん羊飼育の経験があり、北海道を舞台に、自然の厳しさや複雑な人間関係を描く作品を生み出してきました。 今回直木賞を受賞した「ともぐい」は、明治時代の白糠町を舞台に、主人公の猟師・熊爪(くまづめ)が、人間よりも獣に近い感覚でクマやシカを獲り、山の中で生きていく物語です。河﨑さんがこの「ともぐい」に込めた思いを、受賞前に聞きました。 【河﨑秋子さん】 別海町生まれ、十勝地方在住。実家の酪農をしながら執筆活動を始める。2014年に「颶風の王(ぐふうのおう)」で三浦綾子文学賞を受賞して作家デビューし、現在は作家に専念。2022年「締め殺しの樹」で直木賞候補。 ①「ともぐい」は小説家チャレンジの原点―今回の舞台は白糠町ですが、白糠を選んだ理由はありますか。 羊飼いにな

    直木賞受賞 河﨑秋子さん 「ともぐい」に込めた思い | NHK北海道