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ブックマーク / ddnavi.com (2)

  • 日本で能力主義が浸透しない理由とは? 『タテ社会の人間関係』でスッキリわかる日本社会のカラクリ | ダ・ヴィンチWeb

    社会のグローバル化や不景気の影響により、年功序列、終身雇用といった日独特の平等主義から、欧米型の能力主義、成果主義へと変革をめざす企業はめずらしくなくなった。入社シーズンのこの時期、そのプレッシャーから不安を感じている新入社員も少なくないだろう。だが実際のところ、そういった雇用形態で成功しているケースはどれほどあるのだろうか? 変えたくても変えられない日独特の社会構造を、社会人類学の視点で分析した中根千枝氏の『タテ社会の人間関係 単一社会の理論』(講談社現代新書)を読むと、事はそう単純な話ではないことがよくわかる。このが、発売から50年経った今も売れ続けて117万部のロングセラーになっていることも、それだけ多くの共感を呼んでいる証といえるだろう。 ■個人の属性の「資格」より所属する「場」に偏っている集団意識 書で中根氏はまずこう述べている。社会集団を構成する要因を「資格」と「場」の

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  • 死者はとんだ金食い虫!? 世界断然1位の日本の葬儀費231万円は妥当なのか | ダ・ヴィンチWeb

    都市での無縁死や孤独死が増えている今、老後の生活費同様に独身者が考えなければならないのが「自らの処分費」。これがめっぽう金がかかるのである。 宗教学者であり、葬送の自由をすすめる会会長の島田裕巳氏の著書『0葬――あっさり死ぬ』(集英社)によると、日の葬儀平均費用は231万円で、世界の葬儀費用の中でもダントツ1位。アメリカの44万4000円、イギリスの12万3000円、ドイツの19万8000円で、韓国の37万3000円と比べると、日の死者がいかに金い虫であることが分かる。また、これに墓代まで合わせると、実に100万~1000万円の費用がかかるというのである。 数百万円も葬儀に金をかけるなら、生きている間に使い果たしたい。そう考える人も少なくないだろう。縁遠い実家の墓に無理やり詰め込まれ、「なんで結婚しなかったんだ」なんて、死後まで小言を言われるくらいなら、生前同様、一人安らかに眠りたい

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