2018年6月27日のブックマーク (2件)

  • 『当事者』って誰ですか?

    とある呉服屋さんが作ったアイヌ文様の浴衣が抗議を受けて販売中止になったそうだ。 知らないうちに起こって知らないうちに鎮火していた。 まぁそれはいい。販売中止は呉服屋の判断でありそこに異議を唱えるつもりはない。 気になったのは販売中止を求める人の多くが自身は『和人』であると自認しており、 これは我々『和人』がアイヌの文化の盗用しているケースにあたり『アイヌ』に失礼だ、という理屈で抗議していた事である。 なかでも「当事者であるアイヌに許可を取るべき」とか、 「アイヌが着るならいいけれど…」というようなツイートを見かけて驚いた。 ここで言われる当事者のアイヌとは一体どういう人を指すのだろう。 このツイートをした人達の頭の中にいる許可を取るべき窓口としてのアイヌ、アイヌ文様の入った服を着てもいい当事者のアイヌとは一体誰なのか。 ひとりひとりに聞いて回るわけ?誰が? と考えはじめたらなんかイライラし

    『当事者』って誰ですか?
  • 『Linuxのしくみ ~実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識』を読んだ - razokulover publog

    Linuxのしくみ ~実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識』を読んだ。 この、なぜか知らないが自分のAmazonのオススメとしてずっと表示されつづけていて、いい加減陶しくなってきたので思い切って買ってみた。 購入の動機は微妙なんだけど中身は絶妙だった。 内容としてはコンピューターを構成するOSやハードウェアについてLinuxを対象として図と実験に中心に据えながら全容を解説していくという感じ。 章構成は、 1章 コンピューターシステムの概要 2章ユーザーモードで実現する機能 3章プロセス管理 4章プロセススケジューラ 5章メモリ管理 6章 記憶階層 7章ファイルシステム 8章ストレージデバイス の計8章から成る。 構成自体はこの手のでは一般的なものだと思うが、こので特筆すべきは図の多さとそのわかりやすさではないかと思う。 例えばこの図、7章ファイルシステムでfsckの問題点

    『Linuxのしくみ ~実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識』を読んだ - razokulover publog
    asahipontax
    asahipontax 2018/06/27
    買うかも…