新日本プロレスの内藤哲也(31)が、敵地で浮上のきっかけをつかむ。3月8日のノア有明大会(東京・有明コロシアム)で、丸藤正道と組み、KENTA、田中将斗組との対戦が決定し、24日に都内のノア事務所で会見。今年に入り、1月にIWGPヘビー級王者・オカダへの挑戦に失敗し、11日には保持していたNEVER無差別級王座からも陥落と不振が続くだけに「良い刺激を受けて、(3月に開催の)ニュージャパンカップにつなげたい」と意気込んだ。 また、同大会でGHCヘビー級王者・永田への挑戦が正式決定した杉浦は「ノアのファンのためにベルトを取り返す。大会の最後を新日本の曲で終わらせるわけにはいかない」と言葉に力を込めた。