環境意識の高まり、また光熱費の値上がりなどから節約意識も高まる中、お風呂の残り湯をそのまま捨てるのがもったいないと感じる人も多いのではないでしょうか。ただ、残り湯での洗濯は衛生面も気になるところ。残り湯洗濯の注意点や残り湯のおすすめの再利用方法を住生活ジャーナリストの藤原千秋さんに伺いました。 目 次残り湯洗濯のメリットとは?- 節水で年間7,000円の節約効果!- お湯は汚れが落ちやすい気になる衛生面。残り湯は洗濯に使って大丈夫?残り湯を衛生的に再利用するための6つの注意点- 1. 体を洗ってから湯船に入る- 2. 入浴後は湯船にふたをする- 3. 湯船にタオルを入れない- 4. 湯船のゴミや髪の毛は取り除く- 5. 一晩経過した残り湯は使わない- 6. 入浴剤は使わない・入れるなら重曹をさらに節約! 洗濯だけではない残り湯の活用法と注意点おわりに目次をもっと見る