厚生労働省が7日発表した2024年1月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、1人あたりの賃金は物価を考慮した実質で前年同月比0.6%減った。マイナスは22カ月連続。物価高に賃金上昇が追いつかない状況が続いている。実質賃金のマイナス幅は12月の2.1%減から縮小した。名目賃金が上昇傾向にあることと、実質賃金を算出する指標となる物価(持ち家の家賃換算分を除く)の上昇が2.5%
みなさんは大人おとなになったらどんな仕事をしたいですか? 自分が好すきなこと、得意とくいなこと、誰だれかの役に立つこと、まだ誰だれもやったことがないこと――。いろいろな夢ゆめがあるでしょう。 日本には1万7000を超こえる職種しょくしゅがあるといわれています。でも、最初さいしょから最後さいごまで一人ひとりでする仕事というのは多くありません。たとえば建物たてものを建たてるには、設計せっけい図を描かく建築士けんちくし、工事を指揮しきする現場げんば監督かんとく、足場を組み立てるとび職しょく、壁かべを仕上げる左官さかん……といったように、一つの仕事をするためにたくさんの人が力を合わせていますよね。 「漫画まんがを読者に届とどける」という仕事にも、作者である漫画家まんがかをかげで支ささえる縁えんの下の力持ちがいます。作者がより面白おもしろい漫画まんがを描かけるように、あらゆる手助けをする「編集者へん
去年4月、沖縄県の宮古島沖で陸上自衛隊のヘリコプターが墜落して10人が死亡した事故で、フライトレコーダーの分析などを行った結果、機体に2基あるエンジンの出力が相次いで低下したため墜落したことが防衛省関係者への取材で分かりました。陸上自衛隊は再発防止策をまとめたうえで、早ければ3月中にも調査報告書を公表する見通しです。 去年4月、沖縄県の宮古島沖で陸上自衛隊のUH60ヘリコプターが墜落した事故では、当時の第8師団長など乗っていた10人全員が死亡しました。 陸上自衛隊の事故調査委員会がフライトレコーダーの分析などを行った結果、2基あるエンジンのうち、右側の出力が徐々に低下して喪失したのに続いて、左側も出力が低下し、高度を保てなくなって墜落していたことが防衛省関係者への取材で分かりました。 このうち、右側については、エンジンの制御系統か、エンジンに空気を送る管に漏れやつまりなどの異常が起きたこと
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