ブックマーク / allatanys.jp (3)

  • 坂村 健 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    スパコン競争 京の周辺(1/4) 朝日新聞夕刊11月18日には『スイカ10年 用途も進化』。記事には「JR東日のIC乗車券 『Suica』がスタートして18日で10年。首都圏の駅では券売機が4割減るなど『駅の風景』が大きく変わった。買い物の支払いや会社のタイムカード、学校の学生証など用途は広がっている」とある。駅の風景を大きく変えただけでなく、「スイカなど電子マネーの普及で硬貨の流通量は減少した。財務省が1年間に製造する硬貨は10年前に比べ3割減。『小銭の需要が減った』と担当者」というから、大きく言えば日の通貨経済にも影響をあたえているわけだ。「小銭を扱わなくてもいい」、「毎回切符を買わなくていい」――交通機関の少額決済という誰にでも利便性の分かるサービスから始めたところが成功の一因だろう。 SuicaやEdyのような、わが国の非接触ICカードを用いた電子決済サービスは、ソニーの「フ

    asakura-t
    asakura-t 2011/12/01
  • 「自炊」の是非 新しい「紙」(1/4) 坂村 健 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    「自炊」の是非 新しい「紙」(1/4) 電子書籍市場は依然として立ち上がらないが、出版社がもたもたしているうちに紙の書籍や雑誌を裁断して自分でスキャンし電子書籍にしてしまう「自炊」が、すでに隠れたブームになっている。その「自炊」関係では、9月5日に大手出版社や作家が自炊代行業者100社に質問状を出し、それに対して代行業が上から目線だと反発しているという記事を、9月19日の朝日新聞が『自炊代行業と出版社対立』として報道している。 音楽CDからパソコンでデータを読取り、携帯音楽プレーヤーに書き込んで聞けるようにする「リッピング」行為の書籍版が「自炊」だ。しかし自炊の場合、手間をかけないで行うには、元になるの背を切り落としてページをバラバラにする必要がある。裁断しないでスキャンしようとすると、1ページずつ開いてスキャナーに置いてボタンを押して…という行為を数百回繰り返すことになり、たいていの

    asakura-t
    asakura-t 2011/10/12
    「楽しむもの」(娯楽品としての書籍)と「調べるもの」(マニュアルやカタログ)を一緒にするのは筋が悪いからやめたほうがいいと思うよ。「調べるもの」は以前から電子辞書のように電子化されてるわけだし。
  • 電子書籍はいつまで「姥捨て山」か(1/3) 歌田 明弘 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    電子書籍はいつまで「姥捨て山」か(1/3) 4月6日の欄で伊藤元重氏が電子書籍について書かれていたが、新聞各紙も電子書籍への期待を記事にしている。  アマゾン・ドット・コムの読書端末キンドルはさしあたり英語表示しかできない。アップルのiPadも、アメリカで売れすぎて日の発売が1か月延期されたそうだが、注目度は高いようだ。 こうした期待に水を差したくはないが、「電子書籍『姥(うば)捨て山』説」というのがある。 ○を穏便に撤収 売れ筋の小説などは、単行として出版されたあと、しばらくたって文庫になる。私が若いころは、文庫化されたはかなり長いあいだ入手できたが、いまはそうはいかない。書店の文庫の棚は飽和状態で、返品されれば日の目を見る機会は少ない。ほどなく断裁されて品切れ状態になる。そうなれば、有名作家の一時は評判になったでも入手できない。出版社は有名作家に顔が立たず、とりあえず

    asakura-t
    asakura-t 2010/04/28
    単に「売れないから積極的に取り組まない」だけでないかなぁ。売れてるケータイではそれなりにやってるわけで。
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