2016年に作成されたハイエボリューション・1と呼ばれる映画のストーリーフローチャートになります。こちらの内容で制作されておりましたが、本編冒頭30分を作成中に待ったがかかり、内容が変更されることとなりました。このフローでの最終作業地点はサマーオブラブと呼ばれる破滅的戦闘シーンとラフムービーコンテの完成まで。戦闘シーンはそのまま流用しましたが、ラフムービーコンテは消去済みです。内容についてはノーコメントとさせていただきます。
交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション2 構成 文・京田知己 (03/28内容校正前加筆ver) 加筆部分は赤色 用語設定詳細未定 『接触篇』 <Aパート> 1■まだ自分を風花と呼んでいた頃のアネモネが、富士基地の官舎の中を滑走路への出口に向かう秘密の方法を唱えながら涙目で走っている。滑走路の横のマンホールから出てくるアネモネ。その横を父親が搭乗したアシッドの輸送機C17が飛び立っていく。アネモネの父・ケンは2度と彼女の元には戻らなかった。 ■タイトル 2■風花とケンの会話に被る形で幼いアネモネの成長が点描されていく。母親が亡くなっていること、父親に溺愛されてきたこと、幼い彼女の心の拠り所が『ガリバー』と言うキャラクターであったことが描写され、そして冒頭のシーンの直前に繋がっていく。 3■自ら志願し、出征することになったケンを見送りに行きたくないアネモネ。アネモネはケンが(縁戚の)遙
交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション2 (code name:アネモネセブン) 「シルバーボックスはトリコ仕掛け羊の夢を見るか?」 原案(08/21ver) 文:京田知己 ●夢、もしくは幼いころの記憶。父と娘だけの家族。すれ違いがちな2人の生活を繋ぐのはスマホ、2人だけが使えるように設定されたメッセアプリ。 ある日、父は戦場へ行き、そして帰って来なかった。娘は捨てられたと思った。しかしそれを認める事が出来ずにメッセを送り続けた。スタンプを送り続けた。いつまでも、いつまでも。 ●送迎車の中にアネモネ、機材を取り付ける準備(あるいはダイブスーツ装着)をしている。浅い眠りについていたアネモネが顔を上げる。その目から小さく涙が溢れ落ちるが、それを悟られないよう必死で隠す。見え隠れするスマホは冒頭の少女が持っているものと同じである。それはスマホに取り付けられた白い動物のぬいぐるみからもわかる
・書いて発散(食べて支援的なイメージで) ・結果としてロボットアニメしか作らせてもらえない星の元に生まれてしまったらしいのですけども、でもじゃあ作りたいアニメがロボットアニメなのかと言ったらそうではないし、割とキャリア初期に「ロボットに愛がない」と言われたりもしたくらいにロボットを動かすことが得意ではないので、そういった意味においては、作りたいものを作っているという感覚は全くないのですけれども外部から見たらそうではないみたいなので、セルフイメージと実像の差異に腕組みしたりしており。 ・しかしジャンルムービーとしてのロボットアニメに対する愛情が他の人たちに比べて多少はあるみたいなのと、衰退する一方のジャンルを目の当たりにすると消滅してしまうのは嫌だなぁ……と思って手を貸しているというのは確かで、でもそれが結果的に自分の首を絞めているというか、なんというか。 ・なのでジャンルとしてのロボットア
企画立ち上げ時に書いた個人的なメモです。読み返したら結構本編とは変更されてますね。 交響詩篇エウレカセブン ハイエヴォリューション 2 (通称・アネモネセブン) ストーリーメモver1.0 文:京田知己 スカブコーラルの侵略に対し幾多の反撃を行なったにも関わらず人類は終焉の時を迎えようとしていた。 巨大な障壁として膨れ上がったスカブコーラルから繰り返し出現し、人類を殺戮し、大地を薙ぎ払っていく「抗体」と「X」と呼ばれる巨大合体人型兵器。人々は「X」の中にはスカブコーラルに特攻して行った兵士の魂が乗っているのだと噂した。魂を操られた者たちが、悪魔と合体して我々を攻撃してくるのだと。そうでなければ、どうして人類の行動を読んだ攻撃をしてくるのか。事実「X」と抗体は、ある一定時間のみ出現する制約の中で、非常に効率的に人類を殺戮し世界を破壊していた。 人類は起死回生の策としてスカブコーラルの中の世界
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