ブックマーク / note.com/yagena (2)

  • 「K値」は“非科学的”か?|安田 洋祐

    西村康稔・新型コロナ対策担当大臣が「K値を参考にする」(動画)と会見で述べ、大手メディアでも取り上げられた「K値」。世間での注目度が高まり有用性に期待する声が上がる一方で、 A. 参考にならない B. 非科学的である C. 大臣が会見する必要はない といった批判や慎重論も(SNSなどで)多く見かけます。 最初にこれらの代表的な疑念に対する個人的な答えを書かせて頂くと A. 感染傾向を掴む上で参考になる B. 半分正しく、半分間違っている ・疫学的な意味では(現状では)たしかに非科学的 ・仮説と現実データとの整合性を確認している点では科学的 C. 背景について知らないためコメントできない となります。 Aの、「K値」がなぜ感染傾向を掴む上で強力な武器となり得るのかは、過去の投稿で様々な角度から(記事と動画を通じて)説明してきましたので、ぜひご参照下さい。 【「K値」に関するnote記事・動画

    「K値」は“非科学的”か?|安田 洋祐
    asakura-t
    asakura-t 2020/05/20
    まあ、仮説は仮説だからな。ここで問われるべきは「仮説を元にしてもいいのか?」だろうな/そもそも「3密」も仮説のはずだけど、あれだけ使われてるわけで。仮説のアップデートが重要な気はする。
  • 8割減の“誤解”|安田 洋祐

    専門家会議が掲げている A. 「人と人との接触を8割減らす」 というメッセージをみなさんご存知だと思います。これが B. 「人の流れ=人出を8割減らす」 と同じである、と思っている方は多いのではないでしょうか? 僕自身も、AとBをずっと混同しており、2日前までこの“誤解”に気付いていませんでした。しかし、冷静に考えれば明らかなように、人出が減れば ・一人ひとりが誰かと接触する機会 も減ります。混んでいる電車と空いている電車を比較すると分かりやすいかもしれません。Aを達成するために、Bは必要ではないのです。以下で説明するように、人出を6割くらい抑えれば、Aの目標は達成できます。 実際に、専門家会議の西浦教授が1週間前に次のような会見を開いて ・感受性人口(人の流れ)と接触率の「かけ算」で8割減を目指す ことを明言されています。ソース元の西浦さんの会議はこちらから視聴できます。(関連する箇所は

    8割減の“誤解”|安田 洋祐
    asakura-t
    asakura-t 2020/05/01
    積極的に誤解させようとしてる感じがあるので西浦さんの話はあまり素直に受け止められないんだよな。
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