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  • 「Google Book Search」訴訟の和解につきましてのひつじ書房の見解

    2004年に作られたEpic 2014というフラッシュムービーがあります。2014年にgoogleamazonが、合併し、googleで何を検索したかということが全て記録され、何を志向したかということがコンピュータに把握され、その上で、blogの書き手に、ネット広告から原稿料が支払われることで、個人の趣向に合わせた情報が提供されるようになっていき、New York Timesなどのマスメディアが凋落していく。ということを2005年の時点で予言しているムービー。ご覧になっていらっしゃらない方は、ご覧になることをおすすめします。 http://www.youtube.com/watch?v=eUHBPuHS-7s&feature=related 「Google Book Search」訴訟で米出版業界と和解合意という新聞記事をご覧になったことと思います。アメリカの裁判なので、日では関係がな

    asakura-t
    asakura-t 2009/04/30
  • ミドルウェアとしての編集

    2008年5月14日(水) ミドルウェアとしての編集 version 2.0 学術振興会の研究成果公開促進費(いわゆる出版助成金)の採択率が、28パーセントとなり、昨年に比して微増となりましたが、かなり厳しい状況が続いています。今後、以前のように40パーセント以上の採択率に復活するかというと、見通しは悲観的です。研究成果公開促進費について、廃止を含めて検討されるということさえも言われています。学術書の刊行ということを出版の根幹にしていますひつじ書房にとっては、とても重大な問題であると認識しています。 研究の公開は、書籍ではなくて、別の方法でもいいだろうという判断が、学術会議あるいは学術振興会の中にあるのかもしれません。先端の研究成果は学術雑誌に発表されるし、ネットで電子的に公開してしまえばいいと思われていると思います。この気持ちというのは、たぶんに蔓延しているのではないでしょうか。 研究書

    asakura-t
    asakura-t 2008/05/15
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