No.1を謳うために結果ありきの調査を誘導する姿勢に強く抗議をするとともに、市場調査を行う意義についての声明 「売上No.1」、「顧客満足度No.1」等々と、他の商品やサービスへの優位性を訴求する広告やマーケティングがあります。 もちろん、適正で客観的で科学的な諸原則のもとに行われた市場調査で裏付けられたもののはずです。 しかしながら、No.1を名乗りたいがために、調査対象者や質問票を恣意的に設定する「非公正な調査」の実施をうかがわせるケースが散見されてき ました。 生活者の肌感覚を市場調査によって裏付けることはあっても、希望の結果を作り出す市場調査は、マーケティング・リサーチを実施する目的ではないと、JMRAは考えます。 JMRAは、No.1を謳うために結果ありきの調査を誘導する姿勢に強く抗議をするとともに、市場調査を行う意義について声明を発表しました。 抗議状はこちら 2022年1月1