昨日は娘と一緒に父に会いに 大学病院へ行ってきました。 病院までは私と娘で交替しながら運転したので いつもより楽チンでした。 父が娘と会うのは久しぶりで 娘は父の痩せた姿に内心は驚いているだろうけど いつものように振る舞っていました。 父は栄養たっぷりの点滴により 口から食べることはできませんが 元気そうに見えました。 父からはいろんな話が出てくるので 娘はそれにニコニコして答えていました。 娘がモデルになった大学のパンフレットを 父に見せました。 ページをめくりながら それはそれは嬉しそうに 顔をほころばせて 「すごいねえ。ほんとにすごい。 自慢の孫だ。すごいすごい。」と 言っていました。 学科の代表で 娘の文章も載っていて それを読んだ父は 「卒業するまで生きたかったなあ。」 「もっと教えてあげたいことがあったなあ。」 と涙ぐんでいました。 父の涙を見たのは わたしも娘もはじめてのこと