IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:西垣 浩司)は、2009年度の「中小企業経営革新ベンチャー支援事業」の公募を行った結果、提案テーマ数126件の中から、3件の採択プロジェクトを決定しました。 「中小企業経営革新ベンチャー支援事業」は、経済産業省が実施する「中小企業向けSaaS※1活用基盤整備事業※2」 と連携し、優れた技術シーズをもとにSaaS型の新しいビジネスモデルや技術を活用して事業化を目指す中小ITベンチャー企業を発掘し、そのビジネスモデルを実現するための、開発・事業化支援を行う事業です。サービスイノベーションを促進させ、国際競争に打ち勝つ新たなビジネスモデルを創出し、ソフトウェア分野を活性化させ、中小企業の生産性向上を実現することで日本経済の発展に資することを目的としています。