6月初旬の夕方、高級マンションの車寄せで、木下優樹菜(32才)が、車のトランクに荷物を詰め込んでいた。黒のTシャツにシルバーのラインが入った黒のパンツを合わせ、髪はポニーテールにまとめている。傍らには2人の子供。これから母子で旅行にでも出かけるのだろうか。 するとほどなくして、白いTシャツに黄色のハーフパンツという出で立ちの男性が現れ、慣れた様子で木下の車のトランクに荷物を加え、後部座席にチャイルドシートをセット。助手席に乗り込んだ。 男性は木下の元夫、フジモンことお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(49才)だ。木下がハンドルを握った車は“家族”を乗せ、目的地へ向かった。 現在木下と藤本は、都内の人気エリアに建つ高級タワーマンションでつかず離れずの生活を続けている。同じマンションの別の部屋で寝起きをしているのだ。 「藤本さんの部屋はひとり暮らし用の1LDKで、木下さんの部屋は3LDK
都内在住会社員の女性Xさんが「週刊文春」の取材に重い口を開く。 「たしかに私と渡部さんは、多いときには週2回ほど関係を持っていました。結婚後も別れることなく、トータルで30回は超えているかもしれません」 そのうち、渡部が密会場所として指定するようになったのが、東京都港区に聳える六本木ヒルズだった。 六本木ヒルズ ©iStock.com 「彼は『地下駐車場に隣接した多目的トイレに来い』と言うのです。エレベーターの前で落ち合って、トイレの鍵を閉めた瞬間に……。その後も彼はヒルズのトイレばかりを指定し、会える時刻を伝えると、地下2~4階にあるトイレを徘徊し、誰もいない階を確認した上で『地下○階ね。すぐ来て』と指示を出してくるようになったのです」(同前) 六本木ヒルズを管理する森ビルの担当者が困惑気味に話す。 「本来、多目的トイレは身体障害者の方などの利用を想定して設置されたもので(性的行為は)公
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