引越し前、あるいは引越し後の家具や家電の配置はなかなか難しい。ソファーを置いた時のイメージが異なっていたり、洗濯機が予定していた場所に入らないとがっかりしてしまう。そんな面倒をなくすべく、2Dや3Dモデルで自宅やオフィスの間取りを再現するスマホ用ガジェット「Archisketch」が登場した。 「Archisketch」は、クラウドファンディングサイトの「Indeigogo」にて、134ドル(約1万4000円)で仮予約を受け付けている。製品は2018年6月に出荷され、20ドルの送料で日本への配送に対応している。 スマホを合体させて部屋をパシャリ 部屋を読み取ると聞くとなんだか難しそうだが、「Archisketch」の使い方は実にシンプルだ。本体にスマートフォンを合体させ、アプリのカメラ機能で部屋のコーナーにラインをあわせてスキャンしていく。すると本体搭載のレーザーが部屋の距離を読み取り、2