2007年5月18日のブックマーク (1件)

  • アルフォンス・デーケン - Wikipedia

    アルフォンス・デーケン(ドイツ語: Alfons Deeken, 1932年8月3日[1] -2020年9月6日[2])は、ドイツ・オルデンブルク生まれのイエズス会司祭、哲学者。上智大学名誉教授[2]。 経歴[編集] ドイツのニーダーザクセン州生まれ[2]。8人兄弟の3番目に生まれ、父は実業家であった。学校での成績が優秀であったため、校長よりナチの指導者養成学校に推薦された。しかし、一家で反ナチス運動をしていたためその推薦を断った。第二次世界大戦中に日二十六聖人の1人、ルドビコ茨木の伝記に出会い、日での活動を願うようになった。ドイツの降伏時に、連合軍を歓迎しようとした祖父を眼前で連合軍兵士に射殺されている。 1952年、イエズス会に入会。東ヨーロッパ、西ヨーロッパ各地での活動を経て、1959年に来日した[2]。1965年には司祭に叙階される。1973年、フォーダム大学で哲学博士(Ph.