2014年4月6日のブックマーク (2件)

  • 本を捨てたら倍返しされた話

    就職して3年が経ったころ、持っていたを全部捨てた。 なかば自暴自棄の一大決心で。 学生時代に夢中になって読んだ書棚いっぱいのたち。 すべて捨てさることで、それまでの自分に踏ん切りをつけ、会社員としてのアイデンティティをより確固たるものにしようとした。 会社では、二日にいっぺんのペースで徹夜して、貧乏揺すりよろしくキーボードを叩き、必死に仕事をさばいていた。 やがて書棚でほこりをかぶっている学生時代の愛読書が目に付くようになった。 文学なにするものぞ、なんの役にも立たないやつめらが! というわけで自分に必要ないものだと決めつけた。 気がついたら会社をやめていた。 会社をやめたら、を捨てた自分がむしろ嘘になった。 一緒に心のブレーキも壊れた。 今や1万冊近くにふくれあがった蔵書たち。 居並ぶたちは、ただそこにあるだけで心和ませる生涯の伴侶のようでもある。 そこには、少ないながらこれまで

    本を捨てたら倍返しされた話
    ashikus
    ashikus 2014/04/06
    本は好きで部屋中にため込んだりしましたが、大切にとっときたい本は1割もありませんでした。今はダンボール箱に入れとけば引き取って少額なから買い取ってくれるサービスがあって助かります。
  • 都築響一が語る 相田みつを作品の魅力とヤンキーに好かれる理由

    都築響一さんがDOMMUNEで櫛野展正さんを迎え、鞆の津ミュージアムで開催される『ヤンキー人類学』展を特集。実はヤンキーに人気がある相田みつをさんの作品について、このように語っていました。 昨日は宇川直宏さんのDOMMUNEにて、都築響一さんと鞆の津ミュージアム『ヤンキー人類学』について2時間激アツトーク。 7912名もの方に視聴して頂き激烈感謝!!! 気合入れて全国制覇目指してるんで、そこんとこ夜露死苦!!!笑 pic.twitter.com/4dbMf3cAiZ — クシノターゲット (@kushinon) 2014, 4月 3 (都築響一)で、そういうヤンキーのスピリットを実は体現している作家の。日でいちばん有名な詩人が、こちらですね。 (櫛野展正)相田みつを先生。 (都築響一)相田みつを先生、出るんですか?これ。 (櫛野展正)出るんですよ、これが。 (都築響一)よくOKしてくれま

    都築響一が語る 相田みつを作品の魅力とヤンキーに好かれる理由
    ashikus
    ashikus 2014/04/06
    かつて「大衆的」「庶民的」と呼ばれた傾向を必ずしも否定でないにせよ「ヤンキー」で一括しようというこの流れ、何なんでしょうね? 吉増剛造なんて「マイルドヤンキー」で騒いでる人達だって無縁でしょ?