獲物である母親を捕食した後、残されたレイヨウの子どもに母性愛を示し、安全な場所へと運んで行ったライオンのメス(ウガンダ) 記事の本文にスキップ 捕食者である立場の野生動物たちが、自らが捕食した動物の子どもたちに深い愛情を示し、保護する立場に回るという行動は、いくどとなく自然界で確認されている。 最近では、アフリカ、ウガンダのクイーンエリザベス国立公園にて、母親のレイヨウ(アンテロープ)を激しい戦いの後に捕食したライオンのメスが、木陰に隠れていたレイヨウの子どもに母性愛が芽生え、殺すことをせず、安全な場所へと運んで行った様子が、野生生物カメラマン、アドリ・デ・フィッセル氏(50)により撮影された。 ソース:Extraordinary moment wounded lioness shows softer side by adopting baby antelope (perhaps she