インディースタジオGesinimo Gamesの設立者Salman Shurie氏は3月9日、「プレイヤーには気づかれていない、ゲームをプレイしやすくする工夫」について、Twitter上でゲーム開発者に対して尋ねた。SNS上での開発テクニックの共有はこれまでにも時折おこなわれており、Shurie氏はそれに触発されたようだ。本稿では、寄せられた工夫をいくつか紹介する。 Shurie氏はまず自身が導入した工夫のひとつとして、ステルスアクションゲーム『Fistful of Nothing』の例を紹介。武装した敵が徘徊する建物からの脱出を目指す同作では、敵は画面内にいる時にしか攻撃しないという。プレイヤーの見えない場所から撃たれて、訳も分からず死ぬフラストレーションを排除しているそうだ。 in my game Fistful of Nothing, made every enemy only ab