静岡市は2日、市内で7月26日に開かれた「安倍川花火大会」の露店で売られた「冷やしキュウリ」を食べた6~48歳の男女32人が下痢や血便、発熱などの症状を訴え、うち4人から腸管出血性大腸菌O157を検出したと発表した。6~22歳の女性12人が重症で入院しているが、全員命に別条はないという。
ファンの善意を信じた“会いに行ける”ビジネスモデルが揺らぐ(画像はイメージです) ©Reginald Gray / WWD AKB48の川栄李奈さんと入山杏奈さんが、握手会イベントで男に切りつけられたというショッキングなニュースは、国内だけではなく英BBCや米ABCといった海外メディアでも大きく取り上げられている。日本独自の文化として発展してきた“アイドルグループ”と今回の事件に対して、外国の人々はどのような目を向けているのだろうか。 まずAKB48とは何であるのか。女性タレントをこれだけの規模で1つのグループとして活動させるアイドル産業は日本以外には存在しない。言うまでもなく、欧米にもグループでパフォーマンスを行うアーティストはいるが、デスティニーズ・チャイルドやTLCは3人、ガールズ・アラウドは5人、ザ・サタデイズは6人と、大抵は十指で足りるメンバー数だ。NBC Newsでは「10代か
道路の側溝に潜り込み、女性のスカートの中をのぞき見したとして、兵庫県警東灘署は6日、県迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで、神戸市東灘区深江北町の会社員、平井泰臣容疑者(26)を逮捕した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は5日午前10時10分ごろ、同区森北町の道路の側溝の中に忍び込み、通行中の女性のスカートの中をのぞき見するなどしたとしている。現場は甲南女子大の通学路で、側溝は幅約35センチ、深さ約50センチ。平井容疑者は近くの川につながる排水口から側溝に侵入、数十メートルほどはって進み、あおむけになって金属製ふたの穴からのぞいていたという。 女性がふたの穴から人の目が見えているのに気づき通報。同署員が駆け付けたところ、既に逃走していたが、現場付近の側溝で以前、不審な行動をして同署に事情を聴かれたことがあった平井容疑者が浮上した。しまった… 女性警察官にモロ出し 公然わいせつで男逮捕
米南部ケンタッキー州で4月30日、ライフル銃で遊んでいた男児(5)が、誤って妹(2)の胸を撃ち死なせる事件が起きた。AP通信が5月1日伝えた。 昨年12月に東部コネティカット州の小学校で起きた銃乱射事件を受け、オバマ大統領は銃規制強化を目指したが、米上院が法案を否決。だが州レベルで規制強化を目指す動きは続いており、今回の事件が議論に影響を与える可能性がある。 使われたのは「マイ・ファースト・ライフル」をキャッチフレーズに、子ども向けに売られている小型のライフル銃で、男児が去年、プレゼントされたものだという。当時、母親が在宅していたが、台所を掃除するなど注意をそらしているうちに事件が起きた。実弾が入っていることに気付かなかったという。 4月には、東部ニュージャージー州で4歳の男児が6歳の友人の頭を誤って撃ち、死亡させる事件も起きている。(共同)
大阪府南部にある市立中学校の生徒が撮影し、短文投稿サイト「ツイッター」などにアップした集団キスや全裸の男子生徒が写った写真などがインターネット上で拡散し、学校側が「軽率な行為だった」として生徒らを厳重に注意、指導していたことが23日、分かった。同校によると、問題画像が急速に広まったことに在校生らはショックを受けているといい、校長は22日の修了式で動揺しないよう呼び掛けた。 学校側によると、今月14日に行われた卒業式後、女子卒業生が、8組の卒業生が校内でキスをしている写真を撮影し、同日夕に自身のツイッターにアップ。その後、アクセスが殺到した。 匿名通報を受けた学校側が調べたところ、この写真のほか、別の生徒がツイッターやブログに上げた画像もネット上で拡散しているのが判明。女子生徒の前にある机に開封済みの酎ハイなどが並んでいる写真や、全裸の男子生徒が写った写真などがあったという。 アクセスした第
東京都北区の無職男性(82)が弁護士を装った男らから刑事告訴を取り消す名目で現金計約1700万円をだまし取られていたことが31日、警視庁王子署への取材で分かった。実際には刑事告訴されておらず、同署は振り込め詐欺事件として捜査している。 同署によると、昨年12月下旬、男性方に「少年犯罪レポートセンター」という架空の団体を名乗る男から「裏ビデオを購入したため少年犯罪の告訴状が出ている。取り消すためには手数料が必要だ」などと電話があり、手数料約12万円を指定された口座に振り込んだ。 その後も今年10月までに架空の女性団体の職員や弁護士を名乗る男から「告訴を取り下げるには手数料が必要」などと繰り返し電話があり、男性は9回にわたり口座に振り込んだり、自宅を訪れた関係者を名乗る男に手渡すなどし、計1700万円をだまし取られた。 男らと連絡が取れなくなったのを不審に思い、同署に届け出た。男性は「20~3
サーバーを管理しているとされる会社が捜索を受けたことが6日判明した総合掲示板「2ちゃんねる」。その書き込みには、犯罪を促す書き込みがあふれている。警察や有害サイトの通報窓口「インターネット・ホットラインセンター」が要請を繰り返しても消えない書き込みも多く、警視庁は「ネット社会の健全化」のため捜査に踏み切った。 「ハッシュ(樹脂の塊)1g7000円 履歴の残らない郵便にて発送致します」。今月5日、2ちゃんねるにこう書き込まれた。ハッシュは大麻を表す隠語だ。だが、書き込みを削除するかは管理者側の判断で、当局は削除の強制を控えてきた。「表現の自由」を守るために、介入を避けるべきだと考えられてきたからだ。 2ちゃんねる以外の多くの主要ネット掲示板は、犯罪防止のため、当局の削除要請があれば積極的に協力してきたが、2ちゃんねるは放置するケースが目立っていた。「削除要請が無視されれば、犯罪を止める手段は
自転車の前かごからバッグを置引したとして、警視庁田無署は窃盗容疑で、埼玉県新座市西堀、職業不詳、宮田正樹容疑者(40)を逮捕した。被害者の女子中学生(13)が事件後、現場の公園を見張っていたところ、バッグを盗んだ男と特徴が似た宮田容疑者を発見。110番通報した。同署によると、同容疑者は「カネがほしかった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は、5日午後6時ごろ、東京都東久留米市の公園で、女子中学生の自転車の前かごから、現金約3600円が入ったバッグを盗んだなどとしている。女子中学生は、同級生らと立ち話をしているすきにバッグを盗まれたが、自転車周辺をうろつく赤いジャンパー姿の男を目撃しており、同署に被害を届けた後も、同級生らとともに夕方に公園に張り込み、男を捜していた。 張り込みから2日目の7日午後5時ごろ、犯人の男と似た赤いジャンパー姿の宮田容疑者を発見。「カバンを盗みましたよね」と声をかけると
兵士たちのPTSD(心的外傷後ストレス障害)問題を抱える米国防総省が、「恐怖の消去」に役立つとされる、D-サイクロセリン(DCS)を使った曝露療法の研究に支援を開始した。 PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむ兵士は少なくとも250,000人にのぼるが、これまでのところ、国防総省が試してきた治療法はどれもうまくいっていない。抗鬱薬や行動療法といった従来型のアプローチは、大失敗に終わっている。 国防総省の助成金によりハーバード大学で大々的に行われたプロプラノロールに関する一連の研究(日本語版記事)をはじめとする、「恐怖を除去する」とされる薬をテストするこれまでの調査も、すべてが期待に反する結果に終わっている。
アムステルダムの競技場内で、不要になった車いすの前でポーズを取るモニク・ファンデルフォルストさん=2010年12月21日(AP) 2008年北京パラリンピックの車いすを使った競技で2つの銀メダルを取ったオランダの女性の下半身まひが、昨年、練習中に遭った交通事故をきっかけに奇跡的に回復。このほど健常者として同国のプロ自転車チームと契約し、16年のリオデジャネイロ五輪出場を目指すことになった。 ロイター通信などによると、この女性はモニク・ファンデルフォルストさん(27)。来年のロンドン・パラリンピック出場に向け、車いすで練習中、自転車と衝突した。治療を受けているうちに、次第に足に痛みを感じるようになり、やがて少しずつ足を動かせるようになった。 その後、数カ月のリハビリで両足を自由に使えるようになり、13歳から患っていた下半身まひを克服した。奇跡的な回復の理由は医師にも説明できないが、事故の衝撃
沖縄防衛局の田中聡前局長が11月28日夜の記者団とのオフレコ懇談会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に関する環境影響評価書の提出時期をめぐり、「(女性を)犯す前にこれから犯しますよと言うか」と発言した問題は、琉球新報が29日付朝刊でオフレコを破って報道、各社も29日夕刊で追随して報道したことから問題化し、田中前局長が更迭される事態に発展しました。さらには野党が一川保夫防衛相の問責決議案提出を決めるきっかけにもなりました。 確かに田中前局長の発言は、報道されれば沖縄県民をはじめ国民が怒るのは当然の内容です。ただ、私は田中氏の懇談会が「オフレコ」という約束で行われたにもかかわらず、琉球新報が報道に踏み切ったことは、今後の取材活動、ひいては取材、報道の自由、国民の知る権利にも多大な影響を与える可能性があると懸念しますので、今回はこの問題を考えたいと思います。 取材には「オンレコ」、「オフ
今年、インターネット上で盛んに使われた言葉から世相を見る「ネット流行語大賞2011」が決まった。最高賞の金賞は「ポポポポ~ン」で、東日本大震災後に放送されたCMの言葉がネットでも頻繁に行き交ったことを示した。銀賞は「なでしこJAPAN」。女子サッカー日本代表の愛称がW杯初優勝でツイッターなどでも一気に広がり、ネットとリアル(現実社会)の境界線が消えつつある現状を浮き彫りにした。 アンケートは「ネット流行語大賞実行委員会」(運営・産経新聞編集企画部)に参加する有名10サイトで11月18~24日に行い、ユーザー計15万3516人が投票した。 金賞の「ポポポポ~ン」はACジャパンの公共広告「あいさつの魔法。」の歌詞。CMを制作した東急エージェンシー北海道支社の若浜明子さんは「子供子ども向けのCMなので、友達が増えていく音として盛り込みました。注目されることはうれしいです」と話す。 銅賞の「僕と契
映画「下妻物語」(2004年公開)の舞台となった茨城県下妻市で23日、深田恭子さん扮するヒロインの竜ケ崎桃子が着ていた「ロリータファッション」のコンテストやファッションショーがあり、個性的な衣装に身を包んだ愛好家らの熱気に包まれた。 ロリータファッションは中世ヨーロッパのドレスに日本独自のアレンジを加えたもので、少女っぽいレースやフリルが特徴。「下妻物語」の公開を機に人気が高まり、地元商工会などが今回のイベントを企画。 「第2の竜ケ崎桃子」を選ぶコンテストには山形、兵庫、福岡などから35人が参加。大きなフリルが付いた真っ白のドレスを着た川崎市多摩区の細川唯さん(24)が優勝した。 審査員を務めた稲葉本治下妻市長は「下妻はいわばロリータ発祥の地。地域活性化の起爆剤としたい」とし、細川さんをPR大使に起用する考えを示した。
茨城県教委は25日、日立市立仲町小学校の男性教諭(48)を停職6カ月の懲戒処分にすると発表した。処分は26日付。男性教諭は同日付で依願退職する。同時に、男性教諭への監督指導が不十分だったとして同校の校長を訓告処分とする。今年度の教職員の懲戒処分は5件目。 県教委義務教育課によると、男性教諭は8月26日午後2時15分ごろ、日立市神田町の常磐道下のトンネルなど4カ所に、自分で撮影した女性の性器や性行為などのわいせつ画像を印刷したカード計5枚を貼り付け、巡回中の警察官にわいせつ図画陳列の現行犯で逮捕された。 男性教諭は9月16日付で水戸簡裁に略式起訴となり、罰金30万円の刑が確定した。県教委の調査に対し、「仕事が思い通りにいかず、プレッシャーを発散するためにやった」と話したという。
コスプレで温泉街の散策を楽しんで-。日本三古泉の一つとされる神戸市北区の有馬温泉で9月3~4日、アニメのキャラクターになりきるコスプレのイベントが開かれる。異色の組み合わせを企画した有馬温泉観光協会は「ファンを若い世代に広げるきっかけにしたい」と意気込んでいる。 観光協会は昨年から、閑散期の9月に温泉街を大学のキャンパスに見立てたイベント「有馬温泉ゆけむり大学」を“開講”している。「若者を呼ぶには若者の声を」と考え、交流のある近畿大など関西の4大学と連携。昨年は座禅会やストリートライブなどを開き、今年は約30のイベントを予定している。 参加料は1500円。問い合わせは有馬温泉観光総合案内所、電話078(904)0708まで。
クリックして拡大するコワモテ闇金融業者、丑嶋に変身し、負債者を容赦なく追いつめる山田孝之。映画版では逆に追いつめられる?(C)2012 真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会 俳優、山田孝之(27)の主演で昨年10月に放送されたTBS系連続ドラマ「闇金ウシジマくん」が映画化されることが3日、分かった。 山口雅俊監督で来年公開。04年から「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の真鍋昌平氏による同名漫画が原作で、コワモテ闇金融会社社長・丑嶋(山田)を通し、闇金の世界をリアルに描く物語だ。 既存コミック21巻で累計400万部を売り上げる人気漫画だけに、初実写化となったドラマ版は放送前からファンの間で注目を集め、放送されるや、あごひげを生やしコワモテに変身した山田のハマりっぷりが話題に。 火曜深夜0時55分の放送開始にもかかわらず好視聴率を叩きだし、ドラマのツイッターには1500
AP通信によると、7月に起きたノルウェー連続テロで逮捕されたアンネシュ・ブレイビク容疑者(32)の弁護人は2日、同容疑者が自分に対する精神鑑定を日本人専門家に委託するよう要求していることを明らかにした。 弁護人は「ブレイビク容疑者は、日本人は名誉についての価値を理解しており、日本人専門家の方が欧州のどの国の専門家より自分をずっと良く理解できると考えている」と話した。 同容疑者はインターネット上に掲載した約1500ページの文書「マニフェスト」の中で、日本は多文化主義を取っておらずイスラム系移民が少ないなどと高く評価。会ってみたい人物の一人として麻生太郎元首相の名前も挙げていた。 7月22日のテロで70人以上を殺害したとして逮捕された同容疑者に対する公判は、精神鑑定などを経て来年、始まる見通し。(共同)
香川県警高松北署は12日、「旅館の説明が悪く、間違って男湯に入って裸を見られた」と言い掛かりを付け現金を要求、3万円を支払わせたなどとして、恐喝と傷害の疑いで松山市の無職の少女(17)を逮捕した。 逮捕容疑は、高松市内の旅館で4月14日、現金支払いに応じない旅館専務の腹部を蹴ってけがを負わせた上、「もらうもんもらうまで帰らん」と居座り経営者に3万円を出させた疑い。 高松北署によると、少女は午前7時ごろ男湯に入り、旅館側の落ち度だと一方的に主張して110番。駆け付けた警察官が仲裁に入り、いったんは旅館を後にした。昼ごろ旅館に戻り、再び現金を要求した。少女は調べに対し「示談交渉や」などと話し、一部容疑を否認している。
茨城県土浦市のJR荒川沖駅周辺で昨年3月、通行人ら8人が殺傷された事件などで、殺人罪などに問われた金川(かながわ)真大(まさひろ)被告(25)の第3回公判が3日、水戸地裁(鈴嶋晋一裁判長)で開かれ、金川被告に対する被告人質問が行われた。金川被告は弁護人から一連の犯行の動機を問われ「死刑のため」と述べた。 金川被告は「死にたいことが先。そのための手段が殺人」と動機を説明。そのうえで、「こんなに裁判に時間がかかるとは思わなかった」と述べた。 被害者への思いを問われると、「ライオンがシマウマを食べるとき、ライオンはシマウマに何か感じるでしょうか」などと独自の論理を展開した。 この日の裁判では、金川被告の父親(60)に対する証人尋問も行われ、父親は「(息子は)当然、死刑になってしかるべき」と語った。 冒頭陳述などによると、金川被告は平成20年3月19日午前、同市中村南の無職、三浦芳一さん=当時(7
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