小学校2年生の娘がいます。 小学校に上がってから今まで、所々つまづきながらもどうにか授業にはついて行き、算数のテストでは満点は滅多に取れないものの、95点以上はなんとか維持しているという状態です。 本題ですが、先月末にテストがあって、その結果を見て驚きました。 九九の計算はほぼ完璧に出来ているものの、文章題が半分以上間違っていたのです。 何が違っているのかと思って見てみたら、答えは合っているのに、式が違う。 【子供が5人います。お菓子を2個ずつ配ると、お菓子は全部で何個になりますか?】 という問題に対して、娘は数字の出てくる順番に、 【5×2=10】 という計算式を書いていたのですが、学校ではどうやら、 【2×5=10】 と、指導しているらしいのです。 自分が子供の頃もそのように指導されたのかどうかは覚えていませんが、 私は大人ですから、数字の順番がなぜそうなるのかはなんとなく理解できます