時計台周辺の工事が計画されています。24日から工事用フェンスを張るそうで、今日、施設環境部の人たちが10人ほどで、テントの撤去を要求する「通告書」を持ってきました。 ■「時計台周辺を再整備 今月末から工事開始」(京都大学新聞2010.10.16) 計画図を見ると、なぜかカフェの部分が赤く塗られています。京大新聞によると、西村前副学長は、「工事の際には(テントを)どけてもらう」と発言したそうです。今後、強制排除があるのかどうかは知りませんが、今日のところはとりあえず「交渉の場を設けてください」と言っておきました。 ところでこの工事、清水建設が2億2800万円で落札したようです。バスロータリーの必要性は認めますが、せいぜい3000万あればできる工事でしょう。たかだか「美観の向上」のためだけに、カメやナマズが繁殖する貴重な憩い場である池をつぶし、「調和・共存の広場」やら「自重自敬の溜まり場」やら