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ブックマーク / www.hayakawabooks.com (2)

  • 差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説! 「白人は、白人というだけで人種差別的である」 「病気や障害を治療・予防しようとする試みは、当事者への憎悪に基づいている」 「映画の中で黒人女性キャラクターを力強いタフな人物として描くのは黒人差別(だが、弱く従属的な存在として描くと女性差別)」 ――ほんとうに? 現代世界を席捲する「社会正義」の根拠を問う全米ベストセラー『「社会正義」はいつも正しい 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて』(ヘレン・プラックローズ、ジェームズ・リンゼイ:著、山形浩生、森正史:訳、早川書房)。11月16日の刊行に先立ち、山形浩生氏による「訳者解説」を全文公開します。 『「社会正義」はいつも正しい』早川書房訳者解説1 はじめに書はHelen Pluckrose and James Li

    差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説!|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • 百合と異界は児童小説の……|Hayakawa Books & Magazines(β)

    「ハヤカワ文庫の百合SFフェア」開催を記念して、完売御礼のSFマガジン2019年2月号百合特集からコラム企画を抜粋公開いたします。今回公開するのは、昨年劇場アニメ版が大ヒットした『 若おかみは小学生!』などで知られる児童書作家・令丈ヒロ子さんによるエッセイです。 「劇場版 若おかみは小学生! アートブック」 (一迅社) 「パンプキン! 模擬原爆の夏 」 令丈 ヒロ子/講談社青い鳥文庫 -----以下文----- 13歳のとき、女子SF作家になるのが夢でした。そしたら昭和52年(1977年)に、奇想天外SF新人賞が出来ました。これだと思いました。 この新人賞を中学生、もしくは高校生で受賞するんだ。表紙に吾ひでおさんに美少女の絵を描いてもらって、単行デビュー。そしたら、SFマガジンからも連載の依頼がくるにちがいない。そして最年少SF作家クラブの会員になる。 完璧だな、私の人生計画。あとは

    百合と異界は児童小説の……|Hayakawa Books & Magazines(β)
    asitanoyamasita
    asitanoyamasita 2020/05/17
    『女の子が他者と関係をむすんで、人として成長する様は、細かに描けば描く程、新しい星が誕生するような生命のドラマがあり、何回書いても感動的です』/なんと美しい言葉か…!
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