リフレーミング さてあなたはボトルに半分飲み物が残っているときに、「もう半分しかない」と思いますか?「まだ半分もある」と思いますか?人によって見方は異なると思います。これを心理学で生かしたものがリフレーミングというものです。 同じ物事でも、人によって見方・感じ方が異なります。それは、ボトルのような例だけではなく、性格などについてもあてはまります。たとえば、何をするにも時間がかかって、特に決断するというのが苦手で優柔不断だと言われて悩んでいる人がいるとします。確かに、それも一つの見方だと思います。では、見方を変えてみましょう。何をするにも時間がかかってしまうと言うのはあせらずじっくりと物事を進める性格だとも言えませんか?すぐに決断しないというのは、慎重な性格だとも言えませんか?多少強引かもしれませんが、短所だと思っていることも見方を変えれば長所にすることができるのです。このようにある「枠組