小学校のすぐ近くでナイフを所持したとして、京都府警伏見署は16日、国土交通省近畿地方整備局浪速国道事務所の係長、花輪正也容疑者(36)(京都府宇治市)を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。 発表では、花輪容疑者は午前7時半頃、京都市伏見区の市立向島二の丸小の運動場わきの路上で、手提げバッグ内に果物ナイフ(刃渡り約13センチ)を入れていた疑い。「カラスに襲われた時に身を守るためだった」と話しているという。 同小では数日前、校庭にボーガンの矢が落ちていたため、同署がパトロールを強化。逮捕当時、花輪容疑者はフェンス越しに校内を見つめていたが、バッグ内にはボーガンと矢6本もあったことから、同署は関連を調べる。
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